2018/01/04

春日神社(2016年初詣の旅)(大分市)

 

旅のフィナーレ

パートに行くJRの電車の中で

偶然に見つけた広告からはじまった

今回の旅も

ついにフィナーレを迎えようとしています。

早朝2時過ぎから夜23時まで、

約21時間の旅三昧は、僕たちの歴史に残る

ハードさ(笑)と充実感でした。

僕たちが自己破産したからこそ

多くのよのから解放され、

心にゆとりができて

こんな旅が出来たのです。

遠い将来は、横に置いといて、

今は、幸せと言えるでしょう(笑)

春日神社へ

豊後竹田から1時間ちょっと、

17:42大分駅に到着です。

久しぶりに見る大分駅は

かなり近代的な雰囲気になっていました。

大分駅の玄関。

今の流行なのでしょうか、

前面にガラスを多く使っていて

中からの光が映えて

見栄えも素晴らしいものです!

外の天井を彩るイルミネーションも

流行のブルー系でまとめていました。

大分駅にも感動したぼくたちですが、

帰りの電車の時間を考えて、

ここからはタクシーを使います。

僕たちがタクシーとは何と贅沢な!(笑)

春日神社入り口の鳥居。

ここから少し行くと、

長い行列が出来ていました。

楼門のはるか手前からだから

行列は300m以上はあるでしょうか。

持ち時間が少ない僕たちは、並ばず、

拝殿の横から参拝することにしました。

ここは屋台もたくさん出ています。

神社の御神木の楠は

ライトアップされていて、

幻想的な雰囲気で

正月気分を盛り上げてくれます。

拝殿。

こんなに初詣客が来るのは

多くの大分市民に

崇敬される神社だからこそでしょう。

奈良の春日大社を勧請

(神様をお招き)した神社で、

平安時代からの長い歴史があり、

幾たびかの社殿焼失を乗り越え

昭和42年に再建された社殿は

朱塗りがとても美しいものになっています。

この狛犬の表情が何とも言えず

ひょうきんで、八重歯が尖っているのが

また、素敵です。

拝殿の横から参拝。

左が本殿です。

本殿前の神馬。

お口が「阿」になっているようですが、

反対側に「吽」の神馬は

いませんでした(笑)

境内社の稲荷社に参拝。

ライトアップが素敵です。

別の境内社。

神様は誰だったか忘れました(笑)

池の中に浮かぶ小さな社殿。

こちらも神様は、わかりません(汗)

楠を背景にしたライトアップ。

そして、参拝後はきっぷの特典を使って

おみくじを引きます。

みんなおみくじを引いて

喜んだり、残念がったりしていますね(笑)

ガムテープ?で貼ってありますが、

文字は達筆ですね!

そして、これが特典のおみくじ。

中味は、大吉だったような….気が?

まあ、思い出というのは美しいもの(笑)

最後に、御朱印をいただき参拝は完了です。

なかなか味のある文字で、

「春」という文字が勧請元の

奈良県の春日大社近くにそびえる

春日山を連想させますね!

行ったことは無いのですが(笑)

春日神社から大分駅まで

タクシーを使って戻ろうと

テクテク歩いていたら

なかなかタクシーを拾えず、

結局歩いて大分駅に着きました(笑)

イルミネーションに癒されます。

氷柱のようなイルミの向こうには

まるでメリーゴーランドのような

大分駅のライトアップが輝いています。

今にも回り出しそうな、

このデザインは素晴らしい!

これを逃したら到着時には

「当日限り」である

きっぷの有効期限が切れてしまうという

大分駅18:52発の

貴重な列車にどうにか間に合い、

本日中に僕たちが目指す地元、

古賀駅まで戻れそうです。

大分から小倉まではこの列車。

車内は空いています。

ここから鹿児島本線に乗り換えです。

僕たちがこの日最後に乗る列車が

小倉駅に入線してきます。

長かったような、

あっという間のような一日は

これでおしまいです。

古賀駅から始まった

半時計回りに一筆書きで、

久留米、熊本、阿蘇、竹田、大分と

巡った旅、

もし、この年(2016年)に

旅していなければ、

もし、来年(2017年)しようと

考えていたならば、

出来なかった旅です・・・

やはり心のままにすぐ行動することで、

楽しい道は開けるのかも知れませんね。

今日の癒し

大分駅で見つけた金のタマゴ。

略して「キンマゴ」

(高田純次のギャグです…笑)

とり天や唐揚げに代表される

大分名物の「鶏」の銅像。

目を引くのはやはり

「キンマゴ」ですね(笑)

 

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Comment

  1. omachi より:

    WEB小説「北円堂の秘密」を知ってますか。
    グーグルやスマホでヒットし小一時間で読めます。
    その1からラストまで無料です。
    少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
    北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。
    読めば歴史探偵の気分を味わえます。
    気が向いたらご一読下さいませ。
    2度目、既読ならご免なさい。

    • tabibito1722 より:

      WEB小説のご案内ありがとうございます。
      興福寺の北円堂のことは、初めて知り、
      かなり興味が湧いてきました。
      行ってみたい気にもなっております。

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