このブログについて

ブログの内容について

このブログは僕が妻へ向けて書いた

公開日記であり写真アルバムです。

心の支えとなる唯一無二の存在である妻に

感謝する気持ちで綴っています。

夫婦の旅日記

僕は2016年初め、

28年間経営してきた会社を

倒産させてしまいました。

僕たち夫婦も二人揃って

自己破産を経験し、

その時、

人生の価値観が変わりました。

今までは「会社を何とか繁栄させないと」

この思いだけで毎日24時間過ごし

仕事だけの生活だったものを180度変え

「私生活の充実を最優先する人生を送る」

という価値観で

日々を過ごすことにしました。

仕事は尊く、大切なものですが、

少しづつであっても無理をせず、

マイペースで自分のやりたいことを優先し

楽しく暮らせるように

なっていければと考えたのです。

その中でもともと好きだった「旅」を

時間の許す限り夫婦二人で楽しみ、

その備忘録としてのブログを綴っています。

神社

僕は仕事で神社に関わるまで、

人生の50年近くは初詣さえも

ほとんど行っていませんでした。

無論、お寺も、教会も。

いわゆる無神論者です。

ところが、神前結婚式の仕事で、

神社や、神職さんと関わっていくうちに、

様々な出来事は己の心と

目には見えない不思議な力で

現実となることを肌で感じ、

そしていつしか、

多くの神社を巡るようになっていき

知らず識らずのうちに

「神様は大切にしないと!」(笑)

なんて思うほどにまでなっています。

巨樹

自己破産をした時、

何も考えずに無心になれるものが、

何故か巨樹・巨木を眺めることでした。

数百年、数千年、同じ場所で

じっとしていても、

台風や雷、火事、伐採などを逃れ、

ずっと残ったままの巨樹を見ると、

人の一生と被るものがあります。

運が良い人、ついていない人。

守られる人、見捨てられる人。

早逝する人、100歳でも元気な人。

そしてこれが、

良いことをしたら運が巡り、

悪い事をしたら運が尽きる・・・

そんな浅い言葉では

語れない人間の世界と

よく似ているのも巨樹に親近感を持つ

大きな要因かも知れません。

お城

お城に興味をもつきかっけは、

2015年に訪問した

長野県の松本城です。

江戸時代に出来た

いわゆる、

現存天守12城のうちの一つで、

見た目が美しいのはもとより、

お堀の水面に映る姿も見事で、

今でも僕の心の中では、

ナンバーワンのお城です。

その後、旅をはじめた時に出会ったのが、

お城を検索出来、

また城巡りを記録するサイト(会社)

攻城団です。

ここで多くの方々がお城巡りを

独自の視点で楽しまれているのを拝見し

僕自身もいつしか多くの城を巡るほどの

お城好きになりました。

公開日:
最終更新日:2021/01/30