「 神社 」 一覧

室山熊野神社(福岡県八女市)後編

  2019/03/19 

平和だった江戸時代に触れる楽しさ 歴史ある神社や古刹(古い寺)を巡り、 そこで案内板や御由緒を読むと、 「戦国時代に社殿は消失し荒廃したが、 江戸時代、藩主○○により再建」 こ …

室山熊野神社(福岡県八女市)前編

  2019/03/18 

灯台下暗し 神社に魅了されてからこの10年ほどで、 多くの神社を参拝してきましたが、 その三割近くは地元の福岡県の神社です。 しかし、いつも遠方の有名神社が、 気になって仕方が …

虚空蔵神社(福岡県八女市)

  2019/03/16 

かか現代に生きる神仏習合の地 この日、最初の目的地、 室山熊野神社を目指して 八女市内に差し掛かったころ、 突然目に飛び込んで来たのが、 「虚空蔵神社」という道案内です。 いつ …

らっきー神社(2019年福山の旅)

  2019/03/15 

神出鬼没の神様 「恋人の聖地」に神社を作ったり、 今、日本の各地に 「インスタント神社」が鎮座しています。 まさに神出鬼没の神様たち、 さぞかし忙しい事でしょう(笑) そんな中 …

素盞嗚神社(2019年福山の旅)

  2019/03/14 

中世建造物の宝庫 素盞嗚(すさのお)神社は、 江戸時代の建物が、 いくつもある神社です。 神社そのものとして建てられた、 本殿や鳥居などはもちろん、 神社南側にある相方(さがた …

吉備津神社(2019年福山の旅)後編

  2019/03/13 

吉備津神社の境内社群 境内社と言えば、 摂社、末社とも言われ、 本社の横や、前、後ろなどに 小さなお社だったり、 石祠だったりが比較的多い中、 吉備津神社の境内社は、 本社かと …

吉備津神社(2019年福山の旅)前編

  2019/03/12 

4つに別れた国 むか~し岡山県と広島県東部は、 吉備国(きびのくに)という 一つの広大な国でした。 大和政権とも対立するほど 大きな勢力でしたが、 その勢力を削ぐためもあってか …

草戸稲荷神社(2019年福山の旅)

  2019/03/08 

日本人の宗教観 草戸稲荷神社のサイトによれば、 「平城天皇の御代、大同2年(807) 明王院の開基空海上人が 同寺の鎮守として斎き祀ったものと 伝えられ地方数少ない古社である。 …

明王院(2019年福山の旅)後編

  2019/03/07 

神仏習合の地 江戸時代までは神社と寺は 共存している場合が多く、 いわゆる神仏習合でした。 ここ法明院もその例の如く、 法明院の鎮守社だったのが、 お隣の草戸稲荷神社で、 奈良 …

常夜燈(2019年福山の旅)

  2019/03/01 

江戸時代の港湾5点セット 観光ポスターなどには必ず出てくる 鞆の浦のシンボル、常夜燈は、 江戸時代末期、 安政6年(1859年)に 建造されています。 また、ここ鞆の浦には、 …