筑前岩屋駅(福岡県東峰村)

 

鉄分補給

「鉄分補給」とはレバーやほうれん草などを食べて

鉄分を補給するという意味が本来のものですが、

鉄道好きな人が日常生活で鉄道に触れていない時間が続くと

列車旅したり、列車をみたりして鉄道の成分を補給する

という意味でも使われています。(鉄道好きな人にしか通じないが)

これを考えた人って、センスありますよね〜!素晴らしい。

僕は常時鉄分補給を必要とするほどの鉄道マニアではありませんが、

「ちょい鉄」?くらいですから

たまには「駅」だけのブログも書いてしまうわけなのです(笑)

このブログの前書き

僕たちが筑前岩屋駅を旅したのは昨年の6月。

でも今では旅どころか立ち入りさえも出来ない状態となっています。

今年7月の豪雨で大きな被害が出た東峰村一帯は道路も鉄道も寸断されたままで、

いまだに復興は出来ていないからなのです。

そんな大変な状況にある場所をブログにするのは不遜かとも思いましたが、

逆にそんな状況だからこそ、素敵だった姿を発信し、

村の人以外もみんなが以前の姿に戻って欲しいと

思えればいいなと考えて書いています。

筑前岩屋駅へ

この駅名を見て思ったのは、何で「ここが筑前」なんだ?ということ。

筑前岩屋駅よりも北九州側にはいくつかの「豊前○○」という駅があり

豊前の先に筑前があるのは不思議な感じがしたのです。

しかし、このあたりには江戸時代までの藩ごとの国境があったことと

小倉は「豊前」だったことを知り、

あ〜なるほど、国境がくねくねして入り組んでたのね〜!と納得。

そして、筑前岩屋というからには、「岩屋」駅があるはずと思い

ネット先生に教えてもらったら、神戸市にある阪神電鉄に「岩屋」駅はありました。

駅名の付け方は、同じ名前が先に付けられていた場合は

その前に「筑前」とか「豊前」とか地域の名前をつけるという掟?があるようです。

だから筑前○○の場合、「○○」という駅が

必ずといっていいほど日本のどこかに存在するのです。

この内容は僕の「ちょい鉄」の鉄分が出てしまったかも知れません(笑)

田川伊田から乗った列車は無事、筑前岩屋に到着。

ホームの端にある「岩屋大権現参道駅」の碑。

木の冊で囲まれていて、ここまで「碑」を大切にするのは珍しいです。

そして、線路を挟んだ崖の上(写真右上の木々が生い茂ったところ)には

彦山駅とこの筑前岩屋駅を結ぶため

釈迦ヶ岳トンネルを掘った際に犠牲となった方々の慰霊碑があります。

そんな難工事をもってして開通出来た釈迦ヶ岳トンネルも

平成29年7月の豪雨で、水没してしまい

そのまま手つかずの状態のようですが、

是非また復活して欲しいものですね!

 

ホーム側から見た駅舎

岩屋神社のイメージを取り入れたそうです。(Wikipedia調べ)

外側から見た駅舎

シンプルな路線図。

そして、下端には黒と黄色の頭上注意マークが貼られている優しさです。

駅前には史跡ガイドがあります。

今見ると、今回訪問した場所以外にも

行ってみたいところが満載でした(笑)

釈迦ヶ岳トンネルを掘った時に湧き出てきた美味しい水。

「平成の名水百選」に認定されてからは水を求めてくる人が急増し、

それまでは湧き水を汲んで行くだけだったものを機械化し有料としたそうです。

有名になる=のんびりできなくなる(笑)という図式、どこでも同じですね。

今日の癒し

駅舎で飼育されている池の鯉。

 

のんびり泳ぐ鯉たちに癒されました〜!

 

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