速開都比売神社(宮崎県西都市)後編

 

神様は共同作業

速開都比売神社

(はやあきつひめじんじゃ)の御祭神、

速開都比売命は、

古事記、日本書紀、

大祓詞(おおはらえのことば)に

出てくる神様で、

祓戸四神と呼ばれる、

人間の罪や穢を取り去ってくれる

有り難~い神様のうちの一柱です。

この四神はそれぞれの得意技を

リレー形式で駆使し、

罪や穢れを無くすという

共同作業をされます。

その手順とは・・・

まずは、速開都比売神社の下流、

同じ一ツ瀬川沿いに鎮座する

速川神社の御祭神でもある

瀬織津比売命(せおりつひめ)が、

人々の罪や穢れを川から海に流す。

次に、速開都比売命が

河口や海で待ち構え罪や穢れを飲み込む。

さらに、気吹戸主命(いぶきどぬし)が、

速開都比売命が飲み込んだ

罪や穢れを根の国、底の国に息吹を放つ

そして最後の仕上げは、アンカーの

速佐須良比売命(はやさすらひめ)が

根の国、底の国に持ち込まれた

罪や穢れを消滅させる。

この4ステップで、僕たちの罪や穢れは

無かった事に!!

こんなに簡単にリセットして貰えるなんて、

有り難い国に生まれたものですね(笑)

気吹戸主神社

本殿参拝後は、境内社や大瀧へ。

まずは、本殿のすぐ近くに建つ、

「水神・山神・龍神の末社」に参拝。

橋の手すりは黄金色。

橋からは大瀧から流れ出る、

小さな瀧もみえています。

気吹戸主神社の鳥居。

ここから少し登ります。

気吹戸主神社に到着。

参拝。

祓戸四神のうちの一柱、

気吹戸主命の御神徳は、

「運気を呼び込み、

勇気を授かる」

このように書かれています。

ここに参拝出来ただけでも

運気は上がり、

勇気も湧いてきたはずですね!

大瀧

境内を散策していると、

瀧の流れる音が聞こえてきます。

ただ、それだけでも

何だか身も心も清められ、

罪も穢も自動的に(笑)

無くなる気がしますが、

それ以上にご利益を求めて、

大瀧へと向かいます。

案内。

大瀧の鳥居。

「龍神・水神・山神」

左の手前にあるのは、

「龍神の玉」。

「龍神」。

神社の案内によると

「天と大地に司る龍神様は

東西南北の方位に宿り、

家々の守護神として祭ってください。

「赤龍」

南方守護 生きる力、生体エネルギー

「青龍」

積極性、強人のエネルギー

「白龍」

西方守護

金運、結婚運、幸福を呼ぶ

「黒龍」

北方守護

健康運、夫婦運、災い逃れ

前足が2本だけとされ闇を司る。

「金龍」

中央守護

家庭運、事業開運、頭脳運」

このように書かれています。

西の白虎、南の朱雀、北の玄武とともに

東を護るのが青龍(龍)の

お役目と思っていましたが、

龍だけでも四方を護れるとは、

初めて知りました。

大瀧の右側に立てられた御幣。

手水鉢前の案内に、

「神山大滝、右上の祠より

明治十五年伊勢大明神、

祓戸大神(これが最も新しい札)

又嘉永五年壬子歳に猿田彦命天細女命

(この神山に縁地ありと聞く)とあり、

すでに以前より祓戸四柱の神々が

鎮座されていた」

このようにあり、

この御幣が、ここで書かれた

「右上の祠」を

祭っている場所のような気がして、

神聖な気分にさせてくれます。

大瀧。

黒光りする岩肌、

水の流れ具合、

妻も僕もしばし感激のあまり

立ち尽くしていました・・・

動画でも撮影。

瀧の音だけ聞いていても

心に染み入って来ます・・・

岩肌のアップ。

滝壺の水で浄化中の妻(笑)

やはり速開都比売神社での記念は、

大瀧の前しかありませんね!

大瀧と龍神様、

そして、

祓戸四神様もありがとう!

参拝が終わり、

吊橋を渡って駐車場へ。

今日のノスタルジック

大瀧の上を見ていたら、

こんなものを発見しました。

廃線になった線路のようです。

何十年も前には、

ここを小さなトロッコ列車が

コトコト走っていたのかも知れません。

こんなノスタルジックな光景に出会えたのも

龍神様のお導きの賜物ですね!

 

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