袋田の滝(茨城県大子町)滝不動

 

時間短縮技

この日は、

早朝6時から御岩神社を参拝後、

茨城県の最北端近くの袋田の滝を訪問、

その後、水戸市内と笠松市を巡り、

午後5時過ぎには、

千葉県の成田空港に到着という、

超強行軍・・いつもの事ですが(笑)

よって、袋田の滝では時間短縮のため

滝に一番近い駐車場を利用する事に。

滝本屋本店。

1回500円の駐車料金は、

お店で1.500円以上買うと

無料になるというシステム。

過去の旅でも、

たびたび(笑)使っていますが、

実に合理的で有難いと思います。

滝本屋本店さん、

本当にお世話になりました!

うなぎのぼり

滝本屋の目の前には、

川が流れています。

その名は・・滝川!

何故か、

「滝川クリステル」というワードが

脳内再生されてしまいます(笑)

川の上には多くの「こいのぼり」が

泳いでいますが、

ここで泳いでいるのは、

鯉だけじゃ〜ありません。

うなぎ〜〜!

「うなぎのぼり」って、

いい語呂合わせじゃないですか!

これを見た僕たちの人生、

うなぎのぼりに良くなる・・はず?(笑)

橋を渡って少し行くと・・

あゆ〜〜!

食欲をそそるお魚さんばかり。

ですが、

袋田の滝を擁する大子町だいごまちで一番の名物は、

「しゃも(軍鶏)」なんですね(多分)。

滝不動

少し行くと左側に山門が見えてきます。

右に滝本屋支店を発見!

何となく親近感が湧く僕たち(笑)

「四度滝不動明王」の幟。

四度というのは、

何を意味する事なのか?

この時点ではよく分からず・・

(後の案内で知ることに)

山門前にも鰐口と賽銭箱が安置され、

通りがかりに参拝可能な

システムになっています。

本堂。

袋田の滝を守る不動明王に参拝。

「滝不動」の扁額。

昭和丙午(ひのえうま)歳と

記されていますので、

昭和41年(1966)の掲額で、

僕らが小学校1年の時です(笑)

雨の中に佇む本堂。

「滝不動」に相応しい光景かな?

境内の椿。

妻によれば

「同じ枝に赤とピンクの花が咲いている」

とのこと・・

確かに間違いないですが、

そんな事があるのかなと思ったら

あるようです!(ネット情報)。

袋田の滝入口

さらに歩くと、

「袋田の滝入口」の案内が見えてきます。

ここでお店の方の呼び込みがあり、

心の中では、

「僕たち滝本屋で1.500円

使わなきゃいけないんですよ・・

だから、ごめんね!」

こんな叫び声が響いていました(笑)

この階段、季節により

ライトアップされるそうで、

ネットには綺麗な画像が、

溢れています。

案内図。

天皇陛下御即位記念。

英語の案内には、

令和元年になりました。

令和は日本の元号です。」と

かなり丁寧な解説があります。

(Google翻訳を使用)

綺麗なトイレも完備。

楽しいコーナリング(笑)

JAF優待あるやなしやで、

いつも迷う僕、この幟は実に有難い!

料金所でも鯉のぼりがお出迎え。

鰻と鮎は何処へ?(笑)

以下、案内の抜粋です。

「袋田の滝及び生瀬滝」

「約1500万年前の火山角礫岩層の

大きな節理・断層に沿って

河水が流れ落ち、

西方の凝灰質砂岩等を

侵食することにより形成されました。

袋田の滝は、四段から成り、

「四度の滝」の別称を持ちます。

この別称は弘法大師空海が

四度護摩修行を行った事に

由来すると伝わります。

近世には水戸藩主が

領内巡検の途上に訪れ、

徳川光圀、治紀、斉昭も

滝の秋景を和歌に詠みました。

また、生瀬滝にはこの地を拓いた

大大坊にまつわる民話が伝わり、

長らく地域の人々に

親しまれてきました。」

これで「四度」の意味が解明!

それにしても弘法大師さん、

神出鬼没で日本各地の伝承に

顔を出されていますね(笑)

以前誰かが、

「空海はロックスターだ!」と

言ってましたが、

何となくしっくり来たのを

思い出します(笑)

「しっかり 見ておけと 瀧凍りけり

剛一」。

ARアプリなどの案内。

以前はここが、

チケット売り場だったのかな?

(続く)

 

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