北海道神宮(札幌市)判官さま

 

島判官の精神注入

北海道神宮訪問最初の目的は・・

「食べる事」(笑)

グルメレスな僕たちにとって、

これはかなり珍しい事でしょう。

その食べ物とは、

北海道神宮境内の

「六花亭神宮茶屋店」のみで販売される

判官はんがんさま」という焼き餅菓子で、

北海道神宮創建と北海道開拓の功労者、

初代主席判官、島義勇しまよしたけにちなんだものです。

参拝前、これを食し、

東京から開拓三神を背負って札幌入りした

島判官の精神を胃袋に注入する事は、

御祭神も喜んでくださるはずです(笑)

六花亭神宮茶屋店

千歳空港から北海道神宮まで、

予測したよりも大幅に時間がかかり

「北海道はでっかいどう」という言葉を

いきなり肌で感じることに・・(汗)

という事で、

北海道神宮の駐車場に到着したのは

予定よりも40分遅れの15:20。

それでも「判官さま」は

食べられそうです(笑)

駐車場。

六花亭は横参道入口前付近です。

鳥居の前に建つ六花亭神宮茶屋店。

行列に並ぶほとんどは、

「判官さま」目当ての人。

平日なのに凄い人気ですね!

無事焼き立てをGET。

セルフであったか〜い

ほうじ茶もいただけたので、

店頭でティータイムと洒落込むことに。

包み紙には顕彰文とともに

島義勇が佐賀県から

北海道まで移動した経路が

日本地図を使って描かれています。

文章を書き出すと、

「佐賀出身の島判官は

今年没後150年を迎えました

「判官さま」と呼び慕われた島義勇は、

明治政府のもとで、

開拓判官に任ぜられ、

北海道神宮の前身

札幌神社に開拓の守護神を祀ります。

島判官が構想した碁盤の目の都市計画は

札幌の礎となりました。」

このようになります。

佐賀からの経路図と

「佐賀出身」と記された文章、

「佐賀県ありがとう!」って

暗に表現されているのが、

心に響きます・・。

そして僕たちが

没後150年の記念すべき年に、

北海道神宮で判官さまを食べられるのは、

島義勇さんのお導きかも知れませんね!

これから食べます・・

妻パクつく(笑)

そば粉(多分)が入った

柔らかな焼き餅の中に

つぶあんがたっぷり入った判官様、

なかなかの逸品です!

余談ですが、

左側の袋には妻の大好物、

六花亭のマルセイバターサンドが

入っています(笑)

肝心の商品は撮影忘れていますけど(汗)

(続く)

 

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