能古島(福岡市)白鬚神社

 

参拝機会

数年前から気になっていた

能古島のこのしまの白髭神社。

福岡市内で近いから

いつでも行けるさっ!

な〜んて、たかを括り、

参拝の機会を設けることもなく、

時は過ぎ、

いつしか忘れていました・・・

ところが、10年振り位に

FB友人だったK氏からの

メールをいただいた事で、

能古島でのK氏の講演に参加でき、

結果、

参拝機会が訪れたという訳です。

神社へ

当初は、

講演終了後に参拝予定でしたが、

K氏達との集合時間までは、

まだ1時間近くあり、

妻のアドバイスで、

先に参拝する事に。

結果からすると、

これは大正解でした。

能古島の歌碑散策とK氏の講演後は、

体力・気力ともに消耗し(汗)

神社参拝の余力は無かったからです。

渡船場からは岸壁を歩き、神社方面へ。

ここを入ると能古博物館ですが、

まずは真っ直ぐに神社を目指します。

神社への道標。

ここを右に曲がると

白髭神社はすぐそこです。

社頭

港から10分ほどで到着。

社頭。

案内を抜粋すると

以下になります。

「白鬚神社は、能古島の産土神うぶすながみで、

祭神は、

住吉大神、神功皇后、志賀明神などです。

能古島という地名には、

「神功皇后が住吉の神霊を残した島なので

残島(のこのしま)になった」

といういわれがあり、

この神霊を留めたのが

白鬚神社だといわれています」

神霊を残したから「のこのしま」とは、

能古島にいるだけでも

すでに大きなご利益がありそうですね!

一の鳥居。

「元文三戊午年正月吉日」の

文字が確認できます。

西暦1738年の寄進ですが、

先ほどの案内には、

「元禄二年(1689)の

古い鳥居などが残っています」

このように記されていたので、

他にあるのかも知れませんが、

僕たちは見つけ切れませんでした・・

鳥居裏の庚申塔にご挨拶。

薬師堂

神仏習合の名残なのか、

一の鳥居近くには、

神護寺の如く薬師堂が鎮座しています。

が・・その前に、

一つイベントが!

力石。

昔の若者と同じく、

持ち上げようとする妻。

微動だにせずに即終了(笑)

扉を開けて中へ。

参拝。

本殿

参道をさらに奥へ。

二の鳥居。

手水舎で手水を終え拝殿へ。

愛嬌抜群の狛犬。

大きさの比較の為、妻登場。

吽形。

平成十四年の寄進ですから

意外とお若い狛犬さんです。

拝殿にて参拝。

拝殿から幣殿、本殿へ。

本殿とソテツ。

九州の寺社には、

ソテツが多く見られますが、

葉っぱが尖っているので、

魔除け的な意味合いも

あるのでしょうか?

脇障子に彫られた龍の彫刻。

側面の彫刻。

狛犬可愛し!(笑)

配色も渋くて素敵です。

境内社

次に本殿周りに鎮座する

境内社の参拝へ。

龍神。

山ノ神。

天満宮。

本殿左側面、

恵比寿さん(右)と金毘羅さん。

牧ノ神。

彦大権現。

猿田彦みたいな

導きの神様でしょうか?

最後にツーショットで〆。

(続く)

 

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