獅子の霊巌展望台(高松市)
死ぬまでに二度行きたい
香川県の絶景スポットと言えば、
以前訪問した
今回の旅で登った
善通寺市の香色山を思い出しますが、
屋島の山上に位置する
「獅子の霊巌展望台」も、
高松市や瀬戸内海を一望できる
絶句するほどの(笑)
絶景スポットです。
「死ぬまでに一度は行きたい場所」
最近、
こんなキャッチフレーズを
よく見聞きしますが、
獅子の霊巌展望台は、
夜景も素晴らしいので、
「死ぬまでには夜景も含め
二度ほど行きたい場所」。
こちらで決まりかな?
僕たち今回夜景は見ていませんので、
まだまだ死ねません!(笑)
源平屋嶋合戦八百年祭供養碑
屋島寺から
獅子の霊巌展望台へ向かう途中、
芝生の小山に建つ
五輪塔と石の屏風を発見。
左側の案内碑には、
「源平屋嶋合戦八百年祭供養碑」
このように書かれていますので、
今から40年近く前に
建立されたものです。
ここが目立たない場所だからなのか
観光客の多くは、
気にしていないようですが、
僕たちは突如現れた五輪塔に興味津々(笑)
お参りするしかありませんからね!
五輪塔に参拝後、
屋島合戦絵巻の
屏風型レリーフを確認。
義経さんが弓を流してしまったシーン。
那須与一さんが扇の的を射る
カッコいいシーンもあります。
五輪塔(供養塔)だけでなく、
このようなレリーフを造ってまで、
大切に供養される方々は、
ある意味幸せかも知れません・・。
絶景堪能
獅子の霊巌展望台、
なかなか長い名前ですので、
ここからは「霊巌展望台」と
短縮して書きます(笑)
お土産屋さんのアーケードを抜けると、
霊巌展望台はもうすぐです。
なんかいい感じになってキター(笑)
お〜!これは素晴らしい!!
この風景、爽快感しかありません。
目の前のパノラマが気になって、
案内板はほぼスルー(笑)
たまらんな〜この景色!
ズームして瀬戸大橋を撮影。
なんだか山水画みたいじゃないかと
自己満足はマックスに(笑)
高松市内もバッチリ見えています。
動画でも撮影。
テンション上がって
いきなりツーショット(笑)
場所を変えて撮影。
あまり変わらんかな?(笑)
次に最近できた
屋島山上交流拠点施設、
「やしまーる」へ。
建物はガラス張り、
かつ曲線美が魅力。
「やしまーる」は従来の展望所(左)の
さらに上から景色を見ることが出来、
期待は膨らむばかり!
やしまーるからの眺望。
どんだけでも見ていられます(笑)
元々の絶景にあぐらをかかず、
新たなるアイディアを駆使して
やしまーるを造られた香川県、
なんだか、
モータリゼーション黎明期、
屋島スカイウェイの必要性を説き、
それを実現し観光客激増に貢献された
屋島観光の恩人、眞鍋康男氏の魂が
ここで生きている気がします・・・
展望台の屋根越しに見た高松市内側。
ここからだと金刀比羅宮が鎮座する
象頭山(ぞうずさん)までが
クッキリ見えてますね!
絶品堪能
目の保養の後は、
お口の保養へ(笑)
展望台横の「れいがん茶屋」。
ここで目指すものは・・
抹茶ソフトクリーム!(笑)
絶景と絶品で、
最高のひとときを堪能。
獅子の霊巌展望台、
源平合戦やお寺に興味ない人にも(笑)
超オススメスポットです!