明智駅(岐阜県恵那市)
明知から明智へ
明知鉄道、明知線の明智駅は、
JR時代には「明知駅」でした。
実際にここにあるお城は明知城ですから
明知が正しいのかもしれませんが、
やはり有名人にあやかった方が、
PRにはなりそうですし、
実際に僕がここを知ったのは、
「明智駅」からでしたから
効果はあったというわけですね(笑)
ちなみに岐阜県可児(かに)市の
名古屋鉄道の駅にも
全く同じ「明智駅」があり、
どちらも明智光秀の出身地として、
観光客誘致を頑張っています。
その、どちらにも行った僕たちは、
間違いなく誘いに乗りやすい人です(笑)
明智駅へ
この日は、山城二つに登り、
夕方、明智駅に着いた時、
僕たちはもうヘトヘト(笑)
妻は車で待機、
僕だけが駅の散策です。
明智町=日本大正村
こんな感じの町です。
駅から見た大正村方面。
明智駅は、大正村の玄関口。
左が明智駅、右が明智駅前プラザ。
駅舎へ。
大正時代風な暖簾をくぐり中へ。
大正ロマン風の小綺麗な駅舎内。
そして、ここには駅員さんもいて、
「駅」の雰囲気作りにも貢献しています。
経費節減で無人化を進める駅が多い中、
貴重な存在かも知れませんね。
やはり、今このポスターは必須。
横には明智光秀ゆかりの
観光スポットも紹介されています。
大正娘
駅の出入り口付近では、
大正時代風の袴を着た
女の子の人形が迎えてくれます。
人形にマスク・・・。
いろんな考えがあるでしょうが、
分かりきった現実を見せるよりも
人形を逆立ちさせるとかして、
もっと明智町、大正村の楽しさを
思い切りアピールした方が
観光客が初めてこの駅に
降り立ったとき、
思わず笑顔になれるかも?なんて
考えてしまいました。
余計なお世話かな(笑)