足羽神社(福井市)しだれ桜

 

満開の終盤

桜の満開時期は毎年全く違うので、

数ヶ月前から予想して

旅程を予約するのは無理ですが、

福井の旅では、タイミング良く、

各地において、

満開の終盤に間に合い、

中でも足羽あすわ神社の御神木、

「しだれ桜」を観られたのは、

かなりラッキーでした。

桜の神様が出迎えてくれたのかな?(笑)

角柱鳥居へ

駐車場がよくわからずに、

多分ここでOK(笑)という場所に駐車。

駐車場でも花見が出来そう(笑)

足羽山あすわやまの由来。

なんか下の「四つのテスト」

めっちゃ気になりますね!

とりあえずそれは無視して(笑)

案内を要約します。

「山には多数の古墳が点在し、

中世末には、朝倉氏や一向一揆を討伐した

織田信長や、柴田勝家北庄城を攻囲した

豊臣秀吉は、この山に本陣を置いた。」

確かに眺望といい、

北庄城への距離といい、

条件は整っています。

みんなここを本陣に

したかったんだな〜(笑)

石碑。

左側は「発摘如神碑」といい、

「17年間に1.337人の犯罪人を

逮捕した、福井警察署の山田勢三の

活躍をたたえ、生前中の

明治22年(1889)に建てられた」

このように書かれています。

いや〜福井には、

ホント凄い人がいるもんだ〜!

右は、「石田一恵の碑」といい、

江戸時代中期〜後期の産科医の顕彰碑で、

明治三年の建立と刻まれてます。

桜を愛でながら社頭へ。

やっぱりここは、

「しだれ桜推し」ですね!

駐車禁止の案内板までが、

綺麗な桜色なのですから。

横参道の鳥居。

柱は丸ではなく、

珍しい角柱となっています。

足羽宮碑

鳥居をくぐると

そこは「しだれ桜ワールド」(笑)

お〜咲いてますな〜!

そんな御神木が聳える

神社の守護神的な存在が、

こちらのお方です。

亀〜!(笑)

「足羽宮碑」

以下案内です。

「文政 13年(1830年)

継体天皇崩御1300年を記念し建立。

亀の上に立つ珍しい碑、

雨乞いの信仰を伝える。

足明神社は継体天皇が越前在住の時、

現社地に

大宮地霊(おおみやところのみたま)を

奉祀して越前平野の治水工事を起こし、

後に皇位継承し大和に上がる際、

自らの活霊をも祀り、

神事を馬来田皇女に

託したのに始まるとされる。」

正面。

尻尾方面。

しだれ桜

ここからは、

しだれ桜三昧です。

めっちゃ枝垂れてますな〜!

福井市指定天然記念物の標柱など。

樹齢は380年。

令和6年なので381年かな?(笑)

しだれ桜の一角に祀られる

井戸らしきもの・・

桜と妻。

爽快感しかありませんよ、

ここは!

道端に伸びた枝と共に撮影。

しだれ桜の最後は

ツーショットで〆。

この後は、本殿などへと向かいます。

 

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