貢献度 ２００７年、 世界遺産に登録された直後、 石見銀山を訪れる観光客は 年間３６万人ほどで、 完全なオーバーツーリズム状態 だったそうですが、 その後減少し近年では、 ５万 …

光と影 石見銀山はじめ佐渡金山など、 多くの鉱山開発で、 徳川幕府に莫大な利益をもたらした 大久保石見守長安おおくぼいわみのかみながやす。 その羽振りの良さは、 筆舌に尽くし難 …

百見は一聞にしかず？ 豊榮とよさか神社の社頭には、 素晴らしい案内板があります。 以下が、案内の要約です。 「戦国時代、 石見銀山を支配した毛利氏は、 当初は山吹城に、その後、 …

ステップアップの地 清水谷製錬所について調べているうちに Wikipediaの中で、 岡山県岡山市の「藤田」という町名に 行き当たりました。 これは清水谷製錬所を創業した 藤田 …

誠実なおもてなし 石見銀山の各所にある案内は、 比較的メンテナンスされた 新しいものが多く見受けられ、 各所の見所を 「しっかり説明する」という 観光地としての誠実さが伝わって …

名前のある間歩 間歩（まぶ）と呼ばれる 石見銀山の坑道は、 ６００〜７００ヶ所ほどありますが、 「中に入れる間歩」は二つ、 そして「外から見られるだけの間歩」も 恐らく数十ヶ所 …

ラッキーな巡り合わせ 石見銀山公園駐車場から 龍源寺間歩までのガイドツアーは、 往路だけでなく、 復路もガイドさんと一緒に 案内を受けながら帰るという 選択肢もあるのですが、 …

石見銀山を楽しむには 石見銀山の龍源寺間歩は、 入場料さえ払えば 自由に散策ができます。 自由なので、 誰もかまってくれません（笑） また、 音声案内などの設備もありませんので …

シダの葉 龍源寺間歩の周囲では、 シダの葉を多く見かけます。 ガイドさんは、 「このシダは「ヘビノネゴザ」といい、 貴金属を好む性質を持ち、 金銀山発見の 手がかりになったんで …

脳内変換 石見銀山では「間歩まぶ」という言葉を 頻繁に耳にします。 この間歩と言うのは、 銀の採掘のための坑道のことで、 石見銀山には、６００〜７００ほどの 間歩があるそうです …