道の駅どまんなかたぬま(佐野市)
日本のど真ん中
「日本のど真ん中」と言っても
定義(概念)により、
それが兵庫だったり岐阜だったりと
いくつものど真ん中があるようで、
その一つの定義に当てはまるのが、
栃木県佐野市田沼です。
「道の駅どまんなかたぬま」、
そのまんまの名前ですが、
この名前のお陰で、
ここがど真ん中という事が
初めて認識できたわけですから
ネーミングとしては完璧ですね(笑)
シンボルモニュメント「水の翼」
ここでの目的は二つ。
一つは買い物で、もう一つは
ど真ん中のシンボルモニュメント
「水の翼」を見る事です。

藤原秀郷のお墓に参拝した後、
道の駅に再入場します。

マンホール蓋。
キャラクターの「さのまる」、
癒されますな〜(笑)

妻とさのまるのツーショット。
隣の巨大カボチャも入れて
スリーショットか?(笑)

無料の足湯。
ゴミ箱の可愛らしいデザインに
思わず目が行きます(笑)

ミニSL。
ここから回れ右すると・・・

ジャーン!
手前の説明を書き出してみます。

「「水の翼」作品の説明」
「田沼町は、「日本列島の中心地にある町」
であり、「豊かで清らかな水の町」です。
(ここ道の駅の建設地「吉水」は、
良い水が豊富に得られたことに
由来しています。)
シンボルモニュメント「水の翼」は、
この2つをコンセプトとし
次のような象徴的意味により
造形されています。
■メインテーマ
田沼町が
「日本列島の中心地」であることを、
日本列島にたとえた
弧を描くフレーム部と、
その中心部の「水滴」の位置により
表現しました。
また、土台上部から流れ出る豊かな
水と金色に輝く中心部の「水滴」は、
「豊かで清らかな水の町」
田沼町を象徴しています。
■サブテーマ
日本列島にたとえたフレーム部は、
側面からは飛び立つ鳥の
羽ばたく「つばさ」を表し、
未来へ飛翔する町の姿勢を表現しています。
また、「つばさ」を構成する各パイプは
水の流れを意味し、
大小2本の「つばさ」は
利根川水系の源流である
彦間川と旗川を表しています。
天から地へのパイプの流れは、
空から大地を通過して利根川、
そして海岸へと向かう
水の流れを表現しています。
さらに、中心部の「水滴」を支える
11本の「ライン」は、
道の駅の完成によって活性化する
田沼町への交通、情報や人、
物流のアクセスを表し、
田沼町の延び行く姿、
将来性を象徴しています。」

周囲の花壇も綺麗に手入れされ、
「現役感バリバリ」ですね!

反対側から撮影。

そしてお買い物完了後は、
戦国末期まで地元佐野氏の居城だった
唐沢山城へと向かいます。