不老神社(2017年福井の旅)(越前市)
縁起の良い名前の神社
不老神社をGoogleの翻訳で調べると
「eternal-shrine」と出て来ます。
永遠の神社というのでしょうか、
なんかカッコいい響きですね!
不老とか、eternalとか
言葉の響きだけで
すでに幸運が舞い込んで来そうで、
この神社には、不老不死に関わる何かが
あるのかと思ったら本当にそうでした!
不老神社へ
その不老神社は
越前和紙の里の一角に鎮座しています。
かなり立派な石に
「不老神社」と刻んであり、
その左下には何やらあまり
神社では見かけないものを発見。
家族風呂?
いや、まさか〜
公衆の面前で裸の家族が
ここで風呂に入っていたら
もう驚くしかないですよね(笑)
ここの案内はこちらです。
これは家族風呂ではなく、
自然居士池(じねんこじいけ)
といって、自然皇子(じねんのおうじ)
という称する人が、この水を飲んで、
199歳まで生きたというのです!
今でもこの水を飲んだり、
書道の上達用水として使ったり
勝手に汲んでいけるので、
このようにお風呂っぽくなっていて、
柄杓も準備してあるのです。
いきなり驚きのご利益にビックリ(笑)
燈籠が多くあるのは
大瀧神社の境内に似ています。
境内の気になる木。
このずんぐりむっくり感、
ただ者ではなさそう(笑)
阿形の狛犬は片手で
子狛犬を持ち上げています。
吽形はバスケをしているよう?(笑)
拝殿にて参拝。
戦前、内閣総理大臣だった、
近衛文麿の謹書となっている神額。
左が拝殿、右奥が本殿。
コンクリ打ちっぱなしの土台に
透明の覆屋付本殿。
かなり珍しい作りですね。
やはり雪対策として、床を高く
上げているのでしょうか…
ツーショットで参拝は完了。
この後、JR福井駅から特急サンダーバードで
新大阪まで行き、そこから福岡まで
帰りの行程が待っているので、
この不老神社の滞在はここまで。
後は福井駅目指してひた走る僕たちの
レンタカー(笑)
ちなみにこんな車でした。
相棒ともお別れして、
いざ福井駅へ!
恐竜推しの福井市らしく
恐竜ランドそのものの福井駅です(笑)
これで、素晴らしい思い出一杯の
福井ともお別れ…
最後にホームで特急しらさぎを見て、
福井の旅は完了です。
僕たちが乗る前に福井駅に到着した
米原行きの「特急しらさぎ」
僕たちの守護鳥である白鷺と名のつく
特急、いつかは乗りたいな〜♪
今日の癒し
特急サンダーバードの車内で食べた弁当に
身も心も癒されまくりでした!
福井駅には、色んな弁当があって、
もう目移りして困ったほど(笑)
この和食弁当、
見た目も味も素晴らしかった〜。