小栗栖八幡宮~京都駅(京都市)

 

小栗栖城跡

明智藪に行く途中、

偶然見つけたのが、

ここ小栗栖八幡宮で、

実は、この神社、

小栗栖城の城跡でもあったのです。

お城跡の神社というのは、

時々遭遇するパターンですが、

思わず「よっしゃ!」と気分は高揚。

神社と城跡をダブルで堪能出来るなんて、

これは付近の明智藪で亡くなった

明智光秀公の導きに違いありませんね。

境内へ

明智藪を目指して歩いている途中、

階段横の石垣にへばり付く

ゴミ出し用の青いネットが見えて来ます。

お目当ては、手前の

「明智藪まで右220m」の

案内板ですが(笑)

実はこの階段が

小栗栖八幡宮の横参道です。

僕たちは明智藪に行った後、

改めて参拝しました。

手水舎。

御由緒を読むと、

冒頭に書いた通り、ここは

小栗栖城の跡地でもあるようで、

「小栗栖城主で、飯田家の屋敷であり

現在は石垣のみ残る」

案内には、このように書かれています。

という事は、

手水舎の向こうに見えている石垣が、

その石垣かも知れません。

拝殿へ。

拝殿には格子があるものの

直接本殿を参拝出来ます。

本殿を囲む玉垣の上には

なんだか砦を思わせる

切っ先鋭い鉄柵が付けられ、

何人たりとも侵入し悪事を働くことは

無理でしょう。

ある意味、「小栗栖城」の匂いをかげる

粋な演出とも言えますね。

境内社の日吉社、大神宮、蛭子社。

気になるデザイン

拝殿前の足元。

こんな石の置き方をしたのは誰かな。

太い眉毛と目?そして口。

まるでロボットのようなデザインに、

思わずユーモアを感じてしまいました(笑)

今日の夕食

小栗栖八幡宮が

この旅最後の訪問地となり

後は新幹線で帰途につくのみ。

しかし、その前に腹ごしらえは必須です(笑)

京都駅の伊勢丹グルメ街。

幾つか物色後、

「京風スパゲッティー・先斗入ル」へ。

ちなみに「ぽんといる」と読みます。

僕は、秋のハーフ&ハーフ

「丹波地鶏ときのこのボルチーニクリーム

京都産大黒本しめじと

海老のなめ茸おろし。」

妻は「賀茂なすとアボカドと

モッツァレラチーズのトマトソース」

デザートは、

「和三盆プリンのぜんざい仕立て

紫芋アイス添え」

このお店、席もゆったりしていて、

照明も適度に暗く、

寛ぐにはもってこいの場所。

大いに気に入ってしまいました!

そして、自分たち土産は・・・

これで決定(笑)

京都発博多行き最終列車、

のぞみ号入線。

 

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