福岡城ピクニック・天守台でサンド

 

P氏、全部持って行く(笑)

福岡城の天守台には、

ベンチが幾つもあって、

絶景を見ながら

お昼休みに弁当食べたり、

昼寝したりできそうな、

のんびりした雰囲気が魅力です。

そんな天守台に到着すると、

なんとP氏が、

手作りのサンドイッチを

参加者全員に振る舞ってくれたのです!

それがめちゃ美味しく、

プロレベルで、

みなさん感動しきりでした。

K氏主催の福岡城ピクニック、

最後はP氏の手作りサンドで、

全部持って行かれたかも?(笑)

武具櫓石垣

多聞櫓内覧の後は、

かつて武具櫓が建っていた石垣へ。

野面積みの石垣を過ぎると、

目的地はすぐそこです。

妻を入れ武具櫓の石垣の高さを確認。

敬意を持ってK氏の資料を

抜粋させていただきます。

大正15年頃撮影と書かれていて、

石垣は長さにして74m、

高さは15mもあり、

その上に二階建ての多聞櫓と

両端には三階櫓が乗っています。

二階建ての多聞櫓と言えば、

金沢城の五十間長屋ですが、

それを想起させるほどの凄い建物が

福岡城にあったとは驚きですね!

資料片手に語りまくりのK氏。

K氏の資料には、

黒田長政がこの櫓を造るとき、

「オヤジ(官兵衛)が四の五の言っても

予定通りつくるように」

みたいな親子がもめた?

痕跡が残る文書(原文)もあったり、

明治時代、武具櫓の一部は、

黒田家の邸宅として移築された事など

「へ〜」なことばかり!

大いに楽しませていただきました。

僕らが撮影している風景。(P氏撮影)

天守台

午後から仕事の僕が

同行できる時間は天守台まで。

武具櫓から天守台へ。

天守台下でK氏の話を聞くご一行様。

(P氏撮影)

階段を登るご一行様。(P氏撮影)

天守台に向かう妻。

その後ろに続く

僕を撮ってくれたのはP氏(笑)

ついに到着!

福岡城の天守台は、

綺麗かつ散策しやすい

素晴らしい展望台となっています。

早速K氏の解説の始まり始まり!

このあたりが古墳だったお話や、

南側の丘陵地を削って堀を繋げた事、

佐賀藩が作ったから、

肥前堀という名が付いたなど

興味が湧きすぎる内容で、

結局、天守での解説が引き金になり、

日を改めて妻と二人で、

「復習の旅」をする事に(笑)

P氏の手作りサンドイッチ

ここで冒頭に書いた、

P氏の手作りサンドイッチが登場!

P氏がずっと抱えていた

バックの中身はこれだったのですね!

みんなの為に、

P氏が精魂込めて作ってくれた

サンドイッチ、

それぞれの箱に保冷剤を入れるなど

細やかな配慮がたまりません!

手が汚れたりせず、

具材もこぼれないようにと、

ひとつひとつを

サンド専用の包紙で巻句という

指先まで神経の行き届いた準備は、

「おもてなし」とかの域を

はるかに超越しています!

「P氏オリジナルさつま揚げサンド」

さつま揚げのサンドなんて、

人生初めてでしたが、

これがめっちゃハマるのですよ!

この絶景を見ながらの〜

サンドに大喜びからの〜

ガッツリ食べ顔の妻(笑)

僕も負けじと食べ顔で〆!

最後はP氏の愛情に包まれ、

心も胃袋も大満足(笑)

出勤前にこんな至福の時が過ごせるなんて、

ホント贅沢過ぎますね!

現実世界へ

帰りのバスの中から見えたのは能古島

あ〜ひと月前は、

あそこでK氏、P氏たちと

はしゃいだんだな〜

なんて思いつつ、

心地よい気分で、

福岡城ピクニックの余韻を楽しみながらも

僕は「出勤」という現実世界へと

戻っていったのでした(笑)

(完結編に続く)

 

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