きらきら坂(赤穂市)

 

恋人の聖地

伊和都比売(いわつひめ)神社到着時、

20代くらいの若者が、

たくさんいるのにビックリ!

神社周辺には、

オシャレなカフェや、

展望スポットなどがあり、

ここは「恋人の聖地」にも

なっているそうです。

きらきら坂散策

神社参拝後、

「きらきら坂」という

素敵なネーミングに惹かれ、

行ってみることに。

境内前。

神社駐車場の一角にある

オシャレなお店。

お店の反対側にあるのが、

「きらきら坂」と呼ばれる、

海に通じる石畳の道です。

海辺へ。

岸壁の上に建つ

「大石名残の松」の碑。

案内を書き出すと、

「血涙を呑んで

赤穂開城を終えた大石内蔵助は

元禄十四(1701)年

六月半ば妻子をこの港より

遠く大坂表に送り出し

自らは 六月二十五日

其の後を追って山科に向かった

其の時

御崎の巖頭に立つ老松を見返りつゝ

名残を惜しんだと伝えられる

人びとは これを

「名残の松」と

云い伝えているが今は枯れ

幹に儚く昔の語り種を残す」

このようになります。

「幹に儚く昔の語り種を残す」

木が枯れた残念感を払拭する、

素晴らしい表現ですね!

名残の松の先に見えるのが

「畳岩」と呼ばれる

伊和都比売神社の神様が、

最初に鎮座していたという岩礁です。

引き潮になると渡れるのですが、

この時間はちょっと無理そうでした。

ちなみに右奥に見えている島は、

香川県の小豆島、

ここは県境でもあるんですね。

きらきら坂を上り駐車場へ。

途中、

階段を上り切る手前で見つけたのが、

こちらのオブジェです。

目がハート(笑)

これもユーモア満載で、

楽しませてくれました!

これにて

きらきら坂界隈の散策は完了し、

次なる目的地、

大避神社へと向かいます。

 

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