2021/08/11
福岡~松本空の旅
武田信玄に誘われて
妻はネットは一切やりません。
スマホも持たず、
昔ながらのガラケーで、
調べ物がある時は、
「○○の〇〇をネットで調べて!」
と僕に指示が飛んできます。
犯罪で言えば、
妻が指示役、僕は実行犯(笑)
ただ、ネットはやらなくても
テレビが大好きな妻、
戦国武将やお城関係の番組から
かなりの頻度で知識を仕入れていて、
ネットとは立場が逆転し、
僕が妻から多くの情報を
教えて貰っています。
今回は(も?)
妻情報から実現した旅。
武田信玄の番組を見たことから
信玄館や川中島古戦場が気になり、
いきなり行くことに(笑)
福岡から飛行機で松本市へ、
その松本を拠点に
長野市、小諸市、上田市
山梨県の甲府市、甲州市などを巡る
時間に追われるのが
目に見えた欲張りな旅(笑)です。
そんな旅を実現してくれたのは、
福岡・松本往復飛行機+2泊で
1万5千円という格安ツアーを
企画・販売してくれたラド観光さん。
これが無ければ行けてませんから
ホントに感謝、感謝です!
福岡空港展望デッキ
静岡に行った時と同じく、
まずは、空港の展望デッキへ。
展望デッキは、
午前7時から開放されるので、
少しだけ館内で待機。
やはりここは広くて爽快。
ジンベイザメ仕様?
後で調べると、
こちらは沖縄行きで、
「ジンベエジェット」と
ネーミングされていました。
こちらは駐機場で佇む
松本行きのFDA機。
僕たちの搭乗を
心待ちにしているはず(笑)
フライト
今回の往路便の出発は、
僕たちにとって理想的な時間です。
福岡発7時55分、
松本着9時25分。
これなら1日目から
目一杯時間が使えます。
ボーディングブリッジにて機内へ。
搭乗口。
機内の風景。
シートの頭部分のカバーには
この機のスポンサー
シャトレーゼの案内が。
主翼にもシャトレーゼのマーク。
機内誌にて確認。
上が今回乗っているシャトレーゼ号、
下はちびまる子ちゃん号。
実はこの写真、
予言のようなもので、
帰りの便は偶然にも
ちびまる子ちゃん号だったのです!
なにか持ってるか?僕(笑)
機体がシャトレーゼ一色なので、
当然、提供されるお菓子も
シャトレーゼとばかり、
妻が調べて教えてくれました。
離陸直後の風景。
雲の上まで上昇し、
そろそろシャトレーゼが出てくると
待ち構えたその時・・・
クロワッサン?!
機内に乗り込むなり、
「シャトレーゼ脳」になっていた僕たち、
「これは新たなシャトレーゼか?」
そんな気持ちがよぎるほどです(笑)
しかし、切り替えは一瞬でした。
早朝にパン1個しか食べていない僕にとって
今欲しいものは「シャトレーゼ」ではなく
間違いなくお腹にたまる
このクロワッサンなのですから(笑)
「コモのパンがおいしいワケ」
確かに美味しかった~!
キャビンアテンダントのお姉さまも
「これ、甘みがあって
美味しいですよね!」
そうおっしゃっていましたので、
評判の良いパンに違いありません。
後で知ったことですが、
早朝の便のみ
クロワッサンが提供されるそうで、
いきなりのラッキーでした~(笑)
日輪(にちりん)
松本上空に差し掛かったとき、
窓際の妻が、
「ほら!日輪が出てるよ!」
そう雄叫びを(小さく)上げたので、
覗いてみると・・・
お~!出てる~!!
空の上から見る日輪、
何とも縁起がいいものですよ!
慌ててiPhoneで撮ったので、
僕の指先も写っていますが(汗)
なんかいい旅になりそうな予感。
空港近くまで降下。
着陸。
滑走路横の公園からは
多くの人が手を振ってくれています。
初めて見る光景に喜びながら
こちらからも手を振る妻。
なんだかほのぼのとした、
この温かな歓迎感、
一気に長野県ファンになってしまいます。
クロワッサンを提供して、
僕の胃袋を満たしてくれた
シャトレーゼ号、ありがとう!
信州松本空港
空港ロビーへ。
松本城の絵。
やはり、松本といえば、
国宝、松本城ですから
テンションも上がります!
レンタカー受付。
飛行機が到着する時だけ、
臨時でカウンターが増えるようです。
お陰でレンタカーの契約もスムーズに完了。
信州まつもと空港を後に、
まずは、最初の目的地、
長野縣護國神社へ。