2022/03/13

花尾八幡宮(山口市)

 

心の思うまま

周南市の徳山駅を起点として

レンタカーで巡った今回の旅。

その多くは周南市での散策ですが、

花尾八幡宮だけは山口市で、

徳山からは、ちょっと遠い場所です。

効率的な面で言えば、

別日が正解でしょうが、

行きたいと思った時に行かないと、

一生行けないかも知れないのは、

過去の旅でも十分経験済み(笑)

心の思うままの行動した結果、

山口市まで足を伸ばした事で、

思わぬ発見をしたのですが、

それは

花尾八幡宮参拝後のお話です。

御由緒

陶晴賢が居城とした

若山城で、突如として現れた

女性を救助して病院まで運び

ホッとした後、花尾八幡宮へ。

駐車場から歩いていくと

3つの案内が建てられています。

その一つが、山口県指定文化財、

有形文化財の

御社殿についての案内です。

内容を抜粋・要約すると

「天正三年(1575)、

毛利輝元が神託により

現在地に社殿を造影し遷座。

毛利綱広は寛文十年(1670)

社殿を造替し、

延宝二年(1674)には、

二の鳥居を寄進しています。

その後、天明元年(1781)には、

毛利重就が、社殿の造替をするなど、

代々毛利家の崇敬が篤い。」

このようになります。

毛利元就の孫、

輝元が天正三年に造った社殿を、

歴代の藩主が、造替しながら

今日に至っているのでしょう。

古いものを建て替えずに、

上手に残していくという手法、

素晴らしいと思います。

参道

駐車場から社頭へ。

門松が飾られた社頭。

ここでの注目は、

鳥居の下部に渡さた

正月飾りの付いたしめ縄です。

僕の目線くらいの高さに、

みかん飾りが(笑)

妻もかがんで、通ります。

これは、神様に

自然と頭を垂れる仕掛けに

なっているのでしょうか?

なかなか奥深い、

しめ縄の高さに感心です。

参道右側の回遊式庭園。

古い石橋や石灯籠が配され、

樹々の剪定も行き届き、

神社の庭としてだけでは、

勿体ないくらいの素晴らしさです。

石橋を渡り、さらに先へ。

手水舎。

手水鉢は、山口県あるあるの、

蓮の花タイプなのですが、

これにはちょっとした、

便利な工夫がなされているのです。

普通は蓮の花ビラの溝全部から

水が流れ落ちるのですが、

この手水鉢は、

手前の溝だけを深くし、

その一箇所だけから

水が滴る仕組みで、

さらにその受ける石鉢にも

水位が一定におさまるよう

配管があります。

こんな細やかさ見入ってしまい、

手水するのが、

おろそかになったかも知れません(汗)

二の鳥居。

先程の案内文によれば、

毛利綱広が延宝二年(1674)に

寄進したものと思われます。

御社殿

参道の見所も多く、

あれこれ楽しんでいるうちに

いつの間にか御社殿下に到着。

石段で境内中間へ。

参拝。

楼門と拝殿が一体化した

山口県特有のタイプです。

左斜めから撮影。

外観の朱塗りや白壁が

綺麗に手入れされ、

新しいものに見えますが、

江戸時代の建物で、

案内に書いてあった、

天明元年(1781)

造替のものでしょう。

賽銭箱は埋込式タイプ。

天井絵。

上本殿

花尾八幡宮ならではの配置が、

本殿から離れて

高い位置にもう一つの

古い本殿が鎮座している事です。

上本殿という名前は、

神社さんの案内では、

書かれていないようですが、

案内の中にあった

「下神殿」からすると「上神殿」にあたり、

よって「上本殿」と考え、

この名称を使っています。

楼拝殿右横から

本殿、上本殿を撮影。

石段を上ります。

石段から俯瞰した本殿と楼拝殿。

上宮本殿に到着。

向かって右横から撮影。

古くて渋くて、

歴史を感じさせる素晴らしい建物です。

参拝。

向拝下の彫刻。

ここでツーショット完了。

上本殿に鎮座する

神様目線の景色。

この里の人々の暮らしを

ここから優しく見守ってくださってる

神様のお姿が目に浮かんできます・・・。

境内社

石段を下りて、境内社へ。

花王稲荷の鳥居。

花王稲荷。

参拝。

花王稲荷本殿。

名前不詳の境内社の鳥居。

石祠、仏様に参拝。

拝殿向かって左側の石祠。

参拝を終えて、

拝殿前から、駐車場へ。

これにて、

花尾八幡宮参拝は完了です。

 

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