月輪寺(山口市・徳地)前編

 

がちで良かった

花尾八幡宮への道すがら

たまたま見つけたのが、

「月輪寺(がちりんじ)・薬師堂」

の案内板です。

国指定重要文化財と書かれていたので、

なんか凄いかも?

そう思いつつ、

花尾八幡宮参拝後、行ってみる事に。

そして、

予想を越えて、「がちで良かった」、

がちりん寺だけに(笑)

というのが「月輪寺・薬師堂」の感想です。

重源の里・徳地

花尾八幡宮から車で5分ほどで、

月輪寺の駐車場に到着。

車を降りて、

まずは、目の前のお地蔵様へ。

暖かな毛糸の頭巾をかぶせられ、

冬の日差しも気持ちよさそうですね。

案内板。

「ようこそ 重源の里 徳地へ」

月輪寺はじめ、

観光スポットが紹介されています。

その中で、重源さんについて

書かれた箇所を

抜粋してみます。

「重源上人と徳地

1180年(治承4年)

源平の争乱により

奈良東大寺が焼失し、

朝廷より命を受けた

俊乗房重源上人は、

再建のための用材を求めて

徳地の地を訪れました。

大木の伐採や運搬は困難を極め、

病に倒れるものも多く出ましたが、

重源上人と住民の協力のもと、

多くの用材が奈良へと運ばれました。

ここ徳地には、大木を運搬した跡や、

作業に従事した人々の健康のために

重源上人が作った石風呂(現在のサウナ)、

寺社仏閣など、重源上人に関する史跡や

伝承が数多く残されています。」

このようになります。

この中の石風呂については、

近世以前の土木・産業遺産

というサイトで、

「野谷の石風呂」として知り、

以前から

行ってみたいと思っていた場所で、

思わぬご縁にちょっとビックリです。

(今回は時間が無く行けず)

境内図。

薬師堂へ登る石段の両脇に、

幾つかの見所があります。

まずは向かって左側へ。

手水場でしょうか?

何とも心落ち着く雰囲気です。

そして、ここにも

「毛糸頭巾地蔵」(僕が勝手に命名)が

いらっしゃいます。

参拝。

どなたかが、

手編みされたのでしょうか・・・

素晴らしいの一言ですね。

次に右側へ。

「国指定重要文化財 月輪寺薬師堂」の

案内を書き出すと

「この薬師堂は文治年間

(1185~90)俊乗房重源

(東大寺の大勧進)がこの地に下ったとき、

時の太政大臣藤原兼実公の協力を得て、

この地に再建したといわれ、

県内最古の木造建造物と考えられる。

堂宇は、桁行五間、梁間四間の

単層寄棟造り茅葺きで内外両陣に分かれ、

素朴簡素ではあるが、均整がとれ

鎌倉時代の質実剛健さを示している。

内陣の逗子は薬師如来が安置され、

室町時代の特徴をあらわす

代表的遺構として貴重である。」

このようになります。

そして、

ここにもいらっしゃるのが、

「毛糸頭巾地蔵」です。

何とも癒やされますな~

毛糸頭巾地蔵さんには!

石段下の手水鉢。

明和九年(1772)と

刻まれていますので、

250年もの永きに渡り

現役を続行中なんですね!

石段で山門へ。

山門は鐘楼になっています。

左側の仁王像の足元に、

またもや

「毛糸頭巾地蔵」を発見!

ここまでお地蔵様に

ご縁をいただけるとは、

月輪寺に導いてくださったのは、

毛糸頭巾地蔵さんに

違いないでしょう!

この後、

山門を通り抜けようとした時に

発見したのがこちらの階段です。

え~!!

ここ、上ってもいいのかな?

いや、なんだか、

「いらっしゃい~」って声が

聞こえたかも?(笑)

上って見るしかありませんね。

お~!梵鐘だぁ~!

しかも椅子まで置いてあって、

「ごゆっくり」なんて感じの

歓迎感が満載です。

ここで、

妻が雄叫びを(笑)

「これ、見て!!」

梵鐘の天辺の吊り下げ部分には、

龍の顔があしらわれていますよ!

さすが、

この頃の妻は視点が素晴らしい!

僕は気づかず(汗)

真横から。

こんな所まで

こだわりがあるとは凄いな~!

鐘楼の二階からは、

薬師堂が俯瞰できます。

階段見つけてホント良かった!

月輪寺薬師堂の案内。

「重源上人生誕900年事業

ぐるっと まわって 重源 ワオ!

スタンプスポット」

「重源 ワオ!」には、

思わず笑みが!

いいじゃないですか~

この愛し方!

ドライブスタンプラリーも

鋭意開催中でした。

そして、遂に(笑)薬師堂へ。

素晴らしい~~!

右斜めから。

左斜から。

右後ろから。

鎌倉時代初期の建物に

興奮しながら、撮影三昧(笑)

ようやく参拝へ。

参拝。

ここでツーショット完了。

この後は境内の寺や石祠、

そして、本堂へ。(後編に続く)

 

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