石上神宮(2018年奈良の旅)

 

刀剣に宿る御霊威が主祭神

七支刀(しちしとう)で有名な

石上(いそのかみ)神宮。

公式サイトの記述によると

「主祭神は、

神剣「韴霊(ふつのみたま)」に宿る

御霊威で、

布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)

といい古事記・日本書紀に見える

国譲りの神話に登場される

武甕雷神(たけみかづちのかみ)が

お持ちになられていた剣です。」

と書かれています。

ということは武甕雷神が、

大国主命に国譲りを迫った時、

十握剣(とつかのつるぎ)を

逆さに地面に突き立て

その切っ先にあぐらをかいて威嚇した場面の

十握剣のことかな?と思って

Wikipediaで調べたら

何と十握剣=韴霊(布都御魂)で、

石上神宮に祀られると書いてありました!

へ~凄いもんだな~(笑)

石上神宮へ

大和神社から車で10分ほどで、

石上神宮前の駐車場に到着します。

入口。

一の鳥居が見えてきました。

なんだかお洒落な色合いの

渋い鳥居ですね。

神社のサイトによると平成23年に

大修理したとき、

この柱と貫はMade in Canadaと

なったそうです。

歴史ある神社も

国際的になっていますね!

ただ、日本で太い檜が取れないのが

カナダ産の理由なのですが…

神額には石上神宮の名ではなく

「布都御魂大神」と書かれています。

遠くに回廊が見えてきました。

後から知ったのですが、

左は御神木の「神杉」でした(汗)

参道の途中のテントにあったものは、

お祭りで使うもののようですが、

未だに謎です。

祓所。

「大祭など最も大切な祭典の時、

斎主・祭員(さいしゅ・さいいん)を

はじめ参列者等を

修祓(しゅうばつ)する所です。」

(公式サイトより抜粋)

菅原道真とは無関係っぽいですが、

顔をこすられてピカピカの

牛の銅像がこちらを見ています。

ニワトリとニワトリの像が戯れています。

手水鉢がまた渋い!!

何故か石には木製の

水抜き弁が刺さっているのが、

印象的というか、初めて見ました。

回廊から楼門へ。

鎌倉時代後期、

文保2年(1318年)の造営の楼門。

楼門のアップ。

楼門横の回廊屋根の上からは、拝殿の屋根、

その奥には本殿の屋根が見えます。

拝殿は、鎌倉時代はじめの建立で、

国宝に指定されています。

拝殿左横の庇(ひさし)は

何と「移動式」でした!

柱の下には車輪が付けられていて、

必要に応じてここに置かれたり、

別の場所に移動したり。

それにしてもこのアイディアは、

素晴らしいと思いますよ!

参拝後、妻がおみくじを引いてみました。

小吉。

残念がることはありません!

小吉は笑吉ですから(笑)

そして、おみくじを引いていたら、

足元にシジミ蝶が飛んで来て

地面にとまりました。

小さくて可愛らし姿。

妻は(亡くなった)お母さんが

来てくれたと喜んでいました。

小吉のおみくじも一瞬で忘れて

笑吉の妻(笑)

次に御朱印をいただきに

社務所に行くとこんな案内が。

やっぱ七支刀でしょ!(笑)

カッコいいお守りですが、

経済的にカッコ良くない僕は、

写真だけ撮って、

ご利益をいただいた気分です(汗)

「まんが古事記」

へ~そんなのがあるのか!

素晴らしいと思います。

普通の御朱印。

何故?普通のと書いたのか?

それは七支刀の印を押された

素敵な御朱印も選べるからなのですが、

ここでもお金の問題で(汗)

普通の御朱印と相成りました(笑)

御朱印を授与していただいた後は、

境内社を散策します。

楼門の向かいにある

出雲建雄神社の拝殿。

しかし、拝殿なのにここから写真手前にある

出雲建雄神社を参拝は出来ません。

理由はこちら。

国宝で立ち入り禁止なので、

神社にお尻を向けた側からしか

この拝殿を見る事が出来ないからです。

西暦1300年建立のものですから

700年も前の建物ですよ!

元々、神仏習合の時代に

石上神宮の南にあった

内山永久寺の鎮守社で、

住吉社の拝殿であったものを、

大正時代にここへ移築したものです。

立派な拝殿ですね。

真ん中の唐破風のところは、

偉い人が馬に乗って通れる高さに

想定されて作られていると、

ボランティアガイドの方が教えてくれました。

拝殿前の出雲建雄神社本殿。

参拝。

出雲建雄神社の右横には

猿田彦神社もあります。

出雲建雄神社の左側の境内社。

案内。

天神社。

七座社(ななざしゃ)

どの社殿も檜皮葺で、

見応えあって大満足。

いや、

神様に満足していただかないと

いけないのかな?

お賽銭は…内緒(笑)

その後訪ねたのが、

境内の奥にある御神木です。

イチイガシ。

これで、石上神宮の参拝は完了です。

今日の気になる瓦

鬼瓦の下には「石上社」の文字。

石上神宮は俺が守っているんだぞ!!

そんな構図の鬼瓦です。

 

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