真清田神社(愛知県一宮市)御社殿

 

瞬間的

真清田神社ますみだじんじゃ参拝のきっかけは、

以前Facebook友達だった

K氏とP氏が、

昨年このブログで、

10年振りに僕を見つけてくれた事です。

メールを数度やりとりした後、

福岡市の能古島でK氏主催の

那国王の教室」という、

歴史探訪アクティビティでお二人と再会。

その時、K氏のスマホに

僕が以前参拝した事のある

真清田神社のお守りが

付いているのを瞬間的に発見し、

気になってしまったのです!

こちらがお守りとの

出会いの現場です(笑)

その後、

K氏にお守りの事を話をしたところ、

実はK氏のお名前に通じる

めっちゃ素敵な「語呂合わせ」があって、

真清田神社のお守りを

授与していただいているとのこと。

これを知った時、

「真清田神社が僕たちを

呼んでくださっているに違いない」

そう、いつものように

独りよがりの解釈で(笑)

令和7年の崇敬神社の神札は

真清田神社で授与いただく事に決定し、

僕にとっては十数年ぶり、

妻にとっては初めての

真清田神社参拝と相成ったのです。

楼門

中部国際空港から

名鉄ミュースカイに乗って一宮駅へ。

そこから少し歩くと

トータル約1時間で、

真清田神社の社頭に到着です。

一の鳥居前の広場。

明治40年建立の一の鳥居と

昭和5年建立の社号標。

門松の先端をバッサリ切るポーズの妻。

楼門へ行く前に案内へ。

御祭神は天照大御神の孫神であり

尾張氏の祖となった

天火明命(あめのほのあかりのみこと)。

第二次大戦末期、

真清田神社は空襲を受け灰燼に帰し、

その後昭和天皇の

一宮市御巡幸をきっかけに

現在の御社殿など

復興が始まったと書かれています。

境内図。

楼門から本殿・拝殿、

次に向かって左の三八稲荷社、

その後、右側の服織神社、

厳島社、三末社という

旅の前に決めていた順路を確認。

珍しく用意周到な僕なので、

神様がビックリされるかも?(笑)

太鼓橋と楼門。

惚れ惚れする素晴らしい楼門。

楼門横の大絵馬には、

作者からのお言葉も

記してあります。

「巳年の蛇は、ちょっとおっかない、

怖いイメージの生物です。

それ故に古来より神として、

あるいは神の使いとして

崇められて来ました。

一方で今日絵馬は神様との

身近なコミュニケーションとして、

多くの人に親しまれています。

「かわいい」と

「親しみ」を込めて描きました。」

なるほど!

「神様との身近なコミュニケーション」

これは素敵なフレーズですね!

今後使わせて頂こうかな(笑)

お邪魔します!

節分祭のゲストは

地元愛知出身の浅田舞さん。

神紋輝く楼門の扉。

九枚笹の周囲に竹が巡らされた

「竹に九枚笹」。

妻情報では秀吉の軍師だった

竹中半兵衛(重治)も

九枚笹の家紋だとか。

思わぬところで

レア情報GETです(笑)

手水舎

楼門をくぐると清々しい空間が出現。

既に拝殿が見えますが、まずは手水舎へ。

切妻造り十二本柱の豪華版。

こりゃ〜素晴らしい!

何が素晴らしいかと言うと、

多くの人が使ってるであろう柄杓が

整然と並んでいるところです。

後から来た人への配慮というのか、

柄杓があればこそ感じられる、

人々の優しさに

思わずほっこりします。

「吐水龍の記」

案内を要約すると

以下になります。

「その昔、嵯峨天皇は大旱魃の時、

弘法大師に雨乞いの祈祷をさせ、

大師は龍神に祈って大雨を得た。

この龍神は真清田神社の

森林中に鎮まったと伝え、

当社の境内には龍神がましますという

信仰は古くから語り継がれている。

寛永八年(1631)

尾張徳川初代徳川義直は、

祈雨祈晴の龍神の象徴として、

古代の名作青銅の吐水龍を奉納された。

この吐水龍は、

350年以上の永きに渡り

風雨に晒され修復が困難となり

平成八年(1996)

従前と変わらぬ姿の新たなる吐水龍を

ここに設置した。」

な〜るほど!

弘法大師さんも

一枚噛んでおられたのですね(笑)

お札

「忘れないうちにお札よ!」

そんな妻の指南通り、

参拝前に今年のお札をいただく事に。

僕が忘れてしまうのを見越しての

助言ですから

ここは素直に従うのが正解でしょう(笑)

何事も重要事項は先に完結するのが、

大切ですから!

社務所へ。

案内通りに二つのお札を

授与いただきました。

何と二体とも木製です。

(いつもは紙製が多い)

これで令和七年も

良いことだらけでしょう!

御社殿

ここからは御社殿へ。

拝殿。

ここに導いてくださった

K氏とP氏のご繁栄を

しっかりと祈願し参拝完了。

拝殿から本殿へ移動。

本殿に参拝。

拝殿前にてツーショット完了。

この後は境内社へと向かいます。

(続く)

 

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Comment

  1. 源能直 より:

    恐縮です。代参、ありがたうございます!

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