鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館

 

閉館5日前

「鎌倉殿の13人

伊豆の国 大河ドラマ館」を訪問したのは、

閉館5日前の令和5年1月11日、

新たな大河ドラマ、

「どうする家康」の第一回放映後の事。

大河ドラマ館巡りにおいては、

かなりレアなケースとなりました(笑)

外観

韮山城で富士山に感動した後は、

一年間感動させてもらった

大河ドラマ館へ。

駐車場から入口までは2分ほど。

韮山時代劇場の一角に

大河ドラマ館はあります。

「北条早雲 生誕の地より

終焉の地へ 黒松植樹」

鎌倉殿とは関係ないけれど、

後年「北条氏」を名乗り

秀吉に滅ぼされた、

いわゆる「後北条氏」の始祖、

北条早雲を顕彰したものでしょう。

文字が消えかかって読めませんが、

北条早雲は備中(岡山県)

生まれとされているので、

この松は岡山県から贈られたものかも

知れません。

マンホール蓋は、

富士山&韮山反射炉がメイン。

いちごも有名なんですね!

大河ドラマ館正面。

館内

まずはエントランスへ。

右下の鉢を覆う部分、

素晴らしいですね。

手作りで13色の布を縫い合わせて

作られていますよ!

地元の方々の「気持ち」

めっちゃ伝わってきます。

こちらは歴代の

大河ドラマについての案内です。

大河ドラマが始まる前、

映画業界には専属俳優を

テレビに出させないという

協定があったそうです。

今考えると、可笑しな話ですが、

当時は映画界の死活問題と

考えられていたのでしょう。

全てが手書きで、

温かみがあって実にいいですね!

「草燃える」と「鎌倉殿」での

配役を並べて見せるなど、

紹介の仕方も秀逸です。

松平健さん、草燃えるでは北条義時、

鎌倉殿では義時の敵になった平清盛と

40年以上の時を越え、

攻守替えての出演、さすがです!

大河ドラマ館は17時閉館。

僕たちは16時に入場。

館内の大ポスター。

過去に見たことがない、

北条義時のお座りポーズです(笑)

パネルの役者もお出迎え。

八重さんと子供の泰時さん。

この見せ方、

めっちゃ分かりやすいですね。

新旧ふたつの人物相関図(旧・相関図)

伊豆・関東周辺だけの活動が、

全国に広がったのがよくわかります。

新人物相関図。

伊豆の国市の案内。

伊豆の国市オープンセットの案内。

東国武士の文化・風習。

主要キャストのパネル。

なんだかよ~く分からん

しかも興味をそそられない(汗)

鎌倉時代の黎明期が、

スッと頭に入ってきたのは、

この方のお陰です(笑)

時政の配役も良かったな~

全く知らなかった阿野全成さんに

スポットを当てていたのも

素晴らしかったと思います。

奥の方に撮影場所を発見。

職員の方が撮ってくれましたが、

背景の映り込みとか、

上手く撮れていますね!

エントランスの手作り作品といい、

館内でのおもてなしといい、

伊豆の国市の方々の

温かい心に触れられたことが、

一番の思い出になった気がします。

伊豆の国物産館

大河ドラマ館を出て、

すぐお隣の物産館へ。

ここでも素晴らしい手作りに遭遇。

伊豆の国市の皆さんが作り上げられた

大河ドラマ館に

あらためてほっこりです!

ちょっとお土産を購入。

赤富士

駐車場に行く前に、

屋上に上がってみると、

よくある縁むすびスポットを発見。

ハートの向こうには、

富士山が見えています。

「赤富士」というのでしょうか、

素晴らしい眺めに

しばし、うっとりでした。

 

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