ノートルダムマリノア・挙式編

 

結婚式という名の旅

近所への神社参拝でさえも

「旅」と呼んでる僕たち(笑)

自宅からバスを乗り継いで

1時間ほどの場所にある

甥っ子の結婚式場は、

道中だけでなく、

その式場事態のロケーションも

間違いなく「旅」でした。

それも中身のめっちゃ濃い旅です!

結婚式は新郎新婦が主役とは言いながら、

ちゃっかり僕たち夫婦の

素晴らしい思い出を作らせて貰った事、

甥っ子夫婦に感謝するしかありません。

妻の母校

福岡市西区小戸に位置する、

結婚式場「ノートルダムマリノア」。

僕たちは最寄りのバス停で降り、

徒歩で向かいます。

西福岡マリナ大橋からの風景。

ヨットハーバーの向こうには、

既にノートルダムマリノアの

チャペルが見えていますね!

そして視線を右にずらすと・・・

飛行機・・ではなく、

妻の母校、福岡女子校です。

50年前(笑)妻が通っていた頃、

校舎は姪浜にあり、

しかもこんなモダンな建物では

なかったでしょうが、

結婚式に行く途中に母校を眺められるとは、

なかなか乙なものですよ(笑)

そしてしばらく歩き、

結婚式場の前に到着した瞬間、

遭遇したのがこんな光景です。

「馬輸送中」と書かれた、

大きな車がノートルダムマリノアの

門から入って行くのです!

「新郎が白馬に乗って、

新婦を迎えに行く

白馬の王子様的演出か?」

「新婦は馬術競技日本一の達人で、

馬捌きを披露するのか?」

な〜んて僕たちの妄想は大暴走(笑)

結婚式が始まる遥か前から

もはや結婚式にまみれている

僕たちなのでした!

門横のオブジェ。

木々も美しく手入れされ、

歓迎感満載です。

お馬さんに遅れること3分、

演出とは無関係の僕たちも敷地内へ。

ノートルダムマリノア全景。

チャペルの圧倒的存在感を見て、

すぐに会場へは向かわず、

まずはチャペルの外観を楽しむ事に。

こりゃ〜素晴らしい!

この角度もなかなか良いな〜!

ようやく正面玄関前へ。

車寄の下、

玄関を背にして噴水を眺めると

まるで絵画のような世界ですね!

中へ。

天井の高い待合ロビーは

ゆったり、まったり・・

窓の外には、

柱状節理ちゅうじょうせつりのような石柱と流れ出る滝。

この清々しい風景のお陰で、

身も心も浄化された気分になれます。

ドリンクサービスで胃袋も浄化(笑)

妻はアイスコーヒー、

僕はジンジャーエール。

二階で受付を済ませ、

その後、

親族紹介を終えチャペルへ。

チャペル挙式

外観を見た後なので、

チャペル内部には

期待しかありません(笑)

チャペル内部。

外が晴れているので、

ステンドグラスの効果は抜群ですね!

天井も撮影。

ここだけ見ていれば、

フランスのノートルダムに

いる気分?かも(笑)

新郎新婦入場。

参列者みんなが微笑む

オリジナルの演出もあり

挙式は滞りなく完了。

参列者はチャペル前の

階段へと向かいます。

お〜これだったのか〜お馬さん!

馬車だったんだ〜。

そして、

お馬さんとは関係ないけれど、

正面の海には能古島も見えていますね!

お馬さんの優しいお顔と

足元のフサフサに妻はぞっこん!

「可愛い〜」を連発し、

「乗ってみたい!」とまで

言ってました。

乗馬なんかした事もないのに、

妻の頭から自分のスキルは

吹っ飛んでいます(笑)

新郎新婦を囲んで。

ここでのイベントも

ほっこりするものばかり。

馬車に乗った新郎新婦を

ゆっくり引いていくお馬さんに

めっちゃ癒されて、

挙式後の虚脱感もなく(笑)

披露宴会場へ。

最後に誰もいなくなった瞬間を撮影。

スタッフさん、

僕たちを待ってくれて、

本当にありがとう!

(披露宴編へ続く)

 

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