佐世保~平戸(令和4年2月)
伊能忠敬と九十九島
次なるミッション、
「生月島の全景を撮影」を
達成すべく、
展海峰から平戸島最西端の山、
安満岳(やすまんだけ)
山頂近くに鎮座する
白山比賣神社へ向かう途中、
通りがかりで見つけたのが、
九十九島を望む
「船越展望所」です。
ここには日本地図で有名な、
伊能忠敬さんの
九十九島界隈での活躍が
紹介されています。
案内によると忠敬さんの出身地は現在の
千葉県九十九里町と書かれています。
江戸時代は違う町名だったようですが、
九十九島と九十九里町、
なんとも不思議な繋がりを感じますね。
また、(佐世保市)相浦で
68歳の正月を迎えて詠んだのが、
「七十に近き春にぞあひの浦
九十九島を生きの松原」
という歌です。
長寿を九十九島の
松原にかけているそうで、
こんな歌を残したのも
またご縁の一つでしょう。
船越展望所
船越展望所は、
展望所前の駐車場から
徒歩10歩(笑)の距離。
お~見えていますね!島達が(笑)
ここは夕陽スポットのようです。
季節ごとに夕陽の沈む位置と時間が
詳しく案内されています。
島の案内と実際の風景。
今日は完璧に見えていますね!
風景のみを撮影。
右に振ってもう一枚。
動画も撮影。
この先長い道のりなので、
船越展望所での滞在はここまで。
平戸大橋
九十九島から約1時間、
平戸大橋を渡って、
展望所に到着です。
平戸島から撮影。
駐車場には「平戸の絶景」と題した
大きな案内板が立っています。
絶景場所としては、
フューチャーされていませんが、
僕達が目指す「安満岳」の
表示もありますね!
案内を楽しんだ後は、
ここからさらに1時間半かけ、
白山比賣神社へ出発。