復興支援バスツアー(福岡県東峰村)前編

 

九州豪雨災害から一年

災害が起きると即座に

駆けつけるボランティアの皆様とは、

まったく次元が違いますが、

今回は会社のバスツアーで、

東峰村、朝倉市を訪問し、

少しばかりですが、

復興のお手伝いをさせていただきました。

僕個人として、東峰村には、

災害の前と、災害の後の二回、

旅をしていて、

今回で、三回目となります。

そして、

実際に被災された方とお話ししたり

被災された会社に行くのが、

前の二回とは大きな違いで、

そのような体験が出来ることに

感謝しつつ現地に向かいました。

宝珠山工芸塾へ

福岡から2時間弱、

杷木インターを降り、山あいの

東峰村、宝珠山駅横の

宝珠山工芸塾さんに到着です。

昨年の7月5日から使われていない

日田彦山線の宝珠山駅。

この駅の北側二つ目が、二年前、

竹棚田の火祭りに行った時、

利用した筑前岩屋駅です。

今、こうして、将来復旧されるか

それとも廃線になるのか、

全く未来が見えない、

言わば復興の目処が立っていない

風光明媚な素晴らしい日田彦山線の

この駅の横で、復興支援の

お手伝いが出来るのは、

何かのご縁なのでしょうか…

流木の再活用事業

ここでは、洪水によって流れて来た

大量の流木を活用して、

ウッドキャンドルを作っています。

これが完成前のウッドキャンドル。

ここで、僕たちがお手伝いするのは、

ウッドキャンドルの

表面をなめらかにする事。

作業台の上には、

ウッドキャンドルとヤスリ。

かなり腕の力が必要で、

汗をかくほどヤスリでこすって

ある程度表面が綺麗になったところで、

終了となります。

ウッドキャンドルっていったい何?

そう思った人もいるでしょうが、

僕も全く知りませんでした。

そんな僕たちの為に、

工芸塾はこれを

用意してくれていたのです。

使用前と使用後のウッドキャンドル。

二時間ほど燃えて続けているそうで、

焼けたものをまた、オブジェとしたり

花器として利用する方も多いとか。

この後、お手伝いのご褒美に

いただいたのが、これです!

ハートのコースター!

宝珠山の「宝」の焼き印は、

僕も一緒に押させていただいたもの。

あまりにも縁起が良いものなので、

僕は自宅に帰って、神棚に飾りました(笑)

味噌、醤油のカネダイへ

ウッドキャンドル製作体験を

させてもらった後は、

日田彦山線の大行司駅近くにある

カネダイさんで、味噌作り体験です。

大行司駅から筑前岩屋駅間には

素晴らしい鉄道のめがね橋が三つもあり

日田彦山線が廃線になれば、

そのめがね橋も無くなる可能性が

大きいので、何とか、残して欲しいと

改めて思いました。

ここでは、こうじ、味噌などの

座学もあります。

まずは、会社の説明と

体験の案内を聞いたあと、

こんなものをもらいました。

これが、

こんなものに変身します。

キャップ(笑)

やはり髪の毛などが、

食品に入らないよう

細心の注意が必要ですね。

この後、味噌造りを体験。

僕たちがこねた味噌。

これを2〜3ヶ月発酵させて、

味噌が完成します。

そして、座学。

味噌の発酵、米こうじ、

麦こうじなどのことを

一通り教えていただきました。

その後、醤油工場などを廻って、

試食に向かったその途中、

外にはこんな光景が…

この川で、昨年7月5日に

大洪水が起きたとは思えないほど

静かな流れです。

ここで、案内をしてくれた方は、

被害のことは全くお話されなかたので、

僕だけが個人的にお聞きして、

当時のことを話していただきました。

何とこの扉の半分の高さまでは、

水に浸かっていたそうなのです…

腰をかがめないと

天井で頭を打つくらい

土砂と流木が入り込んで

いたそうなのです。

皆さんお怪我はなく、何よりでしたが、

やはり現地に行って、その場の方と

お話してみると、

テレビで知ることなんてほんの一部、

全く違います。

カネダイさんは、

皆様の努力の結果で、ここまで

復活されたのでしょうが、

東峰村の被害はまだまだ、

手つかずの状態の場所だらけです。

ボランティアでなくても

継続的に観光したりして、

少しでも東峰村が潤えば

本当にいいな〜っと

改めて思いました。

カネダイさんで購入したもの

莫大な支援なんて出来ない僕ですが、

本当に欲しいものがあったので、

購入させていただきました。

「東峰村棚田ん米」。

竹棚田の火祭りを思い出し、

あの幻想的な棚田の風景を

思い出させてくれました。

「おかずみそ カレー」

試食したのですが、

味噌とカレーがこれほど合うとは、

先入観を持ってはいけないこと

しっかりと身にしみました(笑)

これで、東峰村での体験は完了し、

次の目的地、朝倉市に向かいます。

 

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