鵜戸神宮(宮崎県日南市)中編

 

御社殿の撮影

「神社は見るものではないし、

ましてや写真を撮るものでもない。

心に感じ思うものである」

こんな考え方もあるようで、

神社では写真を撮らない方もいます。

もちろん人それぞれ信じる所は

全て正解でしょう。

ただ、僕は神社やお寺に行くと

たまに見かける鎌倉時代の法令である

御成敗式目の一文、

「神は人の敬いによりて威を増し

人は神の徳によりて運を添う」

これを思い出します。

神様も人間も持ちつ持たれつ(笑)

だからお互いを高め合うんです。

僕は、御社殿が気になるし、好きだし、

御祭神との出会いに感謝するから

写真に撮り、永く心に残したい・・・

まだ知らない人には、ぜひ知ってほしい。

そう思い、節度を持って撮影することは、

御成敗式目の真意にも添う事だと

思っています。

この考えが正解ならば、

僕は、いつか

「神の徳によりて運を添う」はずです(笑)

本殿裏へ

奇跡の一枚というと

大袈裟ですが、

あんなに人が多かった本殿前に

一瞬だけ人がいなくなり、

ここぞとばかり(笑)

撮影したのがこの写真です。

神様の御心により、

僕たちと一対一の対面を

してくださったのだと

めっちゃ都合の良い解釈をしたのは、

いつもの事でした(笑)

本殿左側から一回り。

洞窟に入ると非日常の空間に、

普通に神社で見かける授与所があって、

こんな霊験あらたかな場所で、

神様グッズを授与(販売)するのも、

一つの神様を敬う行為だし、

間違っていない事であると納得し

やはりここでも

「神は人の敬いによりて威を増し」

のフレーズを思い起こしてしまいます。

皇子神社。

鵜戸神宮の御祭神、

ウガヤフキアエズノミコトの長男であり

神武天皇のお兄さんであり

神武東征で戦死された、

五瀬命を祭っています。

九柱(ここのはしら)神社。

伊耶那岐命が黄泉の国から逃げ帰り、

日向の橘の小戸の阿波岐原で

禊祓いした時生まれた

九柱の神を祭っています。

撫でうさぎ。

御霊石。

室町時代中頃から祀られていて、

鵜戸山大権現仁王護国寺の

信仰のなごりだと書かれています。

ここでのメインエベント(笑)お乳岩。

お乳岩は本殿の真裏に

垂れ下がって・・ではなく

盛り上がって(笑)います。

左側の乳房。

こちらが右側。

産湯の跡。

お乳水。

一回りして本殿右側から

洞窟の入口に戻ってきました。

ここで、ツーショットを完了。

運玉

鵜戸神宮には

名物となった運試しがあります。

「運玉」と呼ばれる

土のボールで運を引き寄せるというもの。

御祭神の母、豊玉姫が

出産のために乗って来られたという

霊石亀石には枡形のくぼみがあり

そこに「運玉」を投げ入れる事が出来れば、

幸運が訪れるというものです。

幸運をつかんだ方も多いようですね。

奇岩の案内。

800万年前の地層が、

ここの奇岩を形成していると

書かれています。

これを見られるだけでも

ここに来る価値は大いにありますね。

祓い所

海側から見た本殿の洞窟周辺。

右端を見ると、亀岩まで降りられる

石段が見えています。

昔は参拝者も行けたのかも

知れませんが、今は、

神職の方だけが行けるのでしょう。

今日のお疲れ様

亀石手前の見学スペースで

見つけた消火栓。

どれだけ長い年月を潮風の中、

じっと耐えて来たのでしょうか・・・

今はもう消火設備としての仕事は

後輩達に託して、

ただ亀石を見守りながら

ここで老後を過ごしているのでしょう。

 

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