天橋立ビューランド(京都府宮津市)前編
信用で成り立つ
多くの日本人は正直な人。
だからこそ、
野菜などの無人販売所も成り立ちます。
そして僕たちが、
天橋立ビューランドで体験したのは
「無人有料駐車場」です。
天橋立ビューランドの案内。
ここから少し行くと
駐車場があります。
「料金箱」に1〜17の数字、
身障者用、バイクの表示があり
「係員が不在の場合、
駐車した番号に料金を入れてください」
このように書かれています。
もちろん、
ロック版なんてものはありません。
野菜の無人販売と
ほぼ同じシステムです(笑)
僕たちが着いた時は係員がいたので、
料金は手渡しましたが、
帰りには誰もいませんでした。
「信用で成り立つ」駐車場、
なんだか心が和みますね!
これからもずっとこのスタンスで
続けて欲しいものです。
アクセス方法は二つ
大阪の伊丹空港から高速道路を使い、
車で2時間半、
京都府の日本海沿岸に面した、
天橋立ビューランドに到着です。
ここから天橋立を見渡せる
展望台までの乗り物は
ケーブルカーとリフトの二種類。
こちらはケーブルカー。
ビューランドでは、
「ケーブルカー」の名称が
使われていますが、
これは、福岡県飯塚市の
「嘉穂製作所」が、
「スロープカー」の商標で開発した
独創的な乗り物で、
法律上のカテゴリーは、なんと
「エレベータ」なんですね!
以前、大分県佐伯市の
丹賀砲台園地で、
運転(ボタンを押すだけ)したことを
思い出しました。
そして、
僕たちが選んだのは・・・リフト(笑)
リフト体験
昨年秋に行った賤ヶ岳リフト以来の
リフト乗車にワクワクです。
リフト乗り場。
乗る寸前。
無事座ることに成功(笑)
リフトをゆすってはダメ!
落下防止の網と板で、
安全性は抜群。
妻も無事座っています(笑)
途中スロープカー
(ケーブルカー)と遭遇。
この辺りから振り返ると
天橋立が見えてきます。
さらに上から妻と天橋立のコラボ(笑)
もうすぐ展望台。
お〜ここからはさらに絶景が!
そして、
相変わらず同じポーズの妻(笑)
妻の下車風景と天橋立。
ここから徒歩で展望所を目指します。
(続く)
今日の癒し
たかがチケット、
されど・・チケット。
今回はチケットに癒されました。
「天橋立ビューランド
リフト・モノレール往復共通券」
2枚のチケット、
写真とイラストの色目が違いますね!
ちょっとした配慮に心もほっこりです。