おもてなしの真骨頂 高泊開作浜五挺唐樋たかとまりかいさくごちょうからひを簡単に言えば、 「水門」です。 江戸時代、毛利藩が手がけた 干拓事業の一環として造られています。 この水 …

暮らしがあるからこそ 石見銀山世界遺産センターには、 こんな言葉が掲げられています。 「このまちには暮らしがあります。 私たちの暮らしがあるからこそ 世界に誇れる良いまちなので …

二つの顔 大きな岩の頂上に建つ観世音寺は、 大森の街並みを俯瞰できる 展望スポットとして 紹介されています。 そして、もう一つの顔が、 観世音寺の住職だった月海浄印さんは、 銀 …

持続可能 「持続可能な社会」、 「サステナブル」、「SDGs」、 ここ数年耳にタコが出来るくらい（笑） 聞かされ続けた言葉です。 まさに、これを実践しているのが、 石見銀山を擁 …

「気」が良い場所 城上（きがみ）神社の鎮座地は、 大森代官所跡のすぐ隣です。 代官所よりも 神社が先に出来ていますから 神社の隣は「気が良い」 という理由もあって 代官所を配置 …

鬼に金棒 いも代官ミュージアムの出入りは、 建物真ん中の玄関一箇所（多分） そこから入って両サイドに 展示場が配置されています。 ただし、非常時には 展示場から即座に脱出できる …

「しろがねの葉」 今年、令和五年初め、 石見銀山を舞台とした小説 千早茜さんの「しろがねの葉」が 直木賞を受賞しました。 石見銀山に行くまでは、 この本や受賞のことは 全く知り …

決めるのは自分 ネットで見た いも代官ミュージアムの評価には 「岩見銀山世界遺産センターと 展示が被る・・・」 「展示の割に入館料が高額」など どちらかと言えば ネガティブなも …

ネーミング 「いも代官ミュージアム」。 実はこれ、 サブネーム的なもので、 「石見銀山資料館」というのが、 正式名称のようです。 勝手な推測ですが、 世界遺産登録後、 新たなガ …

死ぬ間際の功績 自らの病気と同時に大飢饉と戦い、 サツマイモの栽培を導入したりして、 一人の餓死者も出さず、 領民に尽くし、慕われたのが、 井戸神社に祀られている 石見銀山領代 …