EXPO’70パビリオン・別館後編

岡本太郎の万博
観覧して思ったことは、
「大阪万博は岡本太郎の万博だった」
この一言に尽きます。
展示品の随所に
岡本太郎の息吹を感じますし、
1970年(昭和45年)の
大阪万博から55年経過し、
没後、30年近く経つというのに
岡本太郎の作品群を見て、
古臭さを全く感じないどころか、
大いなる活力を貰えるのです。
EXPO’70パビリオンを体験し、
以前住んだことのある
川崎市向ヶ丘遊園近くに建つ
岡本太郎美術館が、
とても気になっています。
黄金の顔
別館の主役は間違いなく
「黄金の顔」です。
床が反射して
お顔のリフレクションも
楽しめます。
横にいる人の大きさを見ると、
いかにお顔がデカいかが
理解できますね!
いや〜素晴らしい!
思わず立ち尽くしてしまいます。
さらにドアップで。
イケメンな横顔。
やはり
ここで撮るしかないでしょう!
屋外芝生広場
次に屋外へ。
出入口は順路の反対側。
別館のロゴ、
テンション上げてくれるな〜!
まずは妻と巨大ロゴとのツーショット。
撮影場所かと思ったら
こんな案内があります。
「大屋根模型」
「大阪万博当時、お祭り広場から
現在の太陽の広場に
架けられていた大屋根の模型です。
鉄骨製、高さ最大39.8m、
長さ290.8m。
1977(昭和52)年に解体撤去され、
その一部が記念として
お祭り広場跡に残されています。」
このような案内があり、
大屋根の模型は、
ちょっと登れるようになっています。
大屋根模型から撮影。
EXPO’70の文字と太陽の塔。
大屋根模型と共にツーショット完了。