福川本陣跡(山口県周南市)

 

アナログは大切

僕たちが福川本陣跡を知ったのは、

福川駅前に建てられていた

こちらの観光案内でした。

辰尾神社に行く前に、

「案内があるな~」

くらいの軽い乗りで見たのが、

福川本陣跡との

出会いのきっっかけです。

そして、福川本陣跡の背後には、

「大寧寺の変」で、

大内義隆を自害に追い込んだ

陶隆房が挙兵した城、

若山城跡までが記されています。

今回は時間がなくて

お城までは行けませんでしたが、

アナログの威力は今もって絶大です(笑)

福川本陣跡へ

辰尾神社から福川本陣跡までは、

歩いて数分ですが、

Google Mapは地元民しか

わからないであろう裏道で

僕たちをワープさせてくれます(笑)

これ、道ですよ!

ほどなくして、到着。

案内を抜粋すると

「元は藩主のお茶屋だったものが、

参勤交代が海路から陸路に変わり、

幕府の要人や西国大名などの

宿泊や休憩の場所を提供する

重要な宿駅としての役割を担いました

現在の本陣門は、天保9年(1838年)

に建てかえられたものを、

昭和48年に改修したものです」

このように書かれています。

本陣門。

今でも江戸時代から続く

福田家の所有物のようです。

お~ここに龍の彫刻が!

辰尾神社で龍眼祈願絵馬を

奉納したばかりなので、

何だかご縁を感じます。

扇型になった扉の穴。

何のためのものでしょう?

今日のお言葉

近くのお寺に掲示してあったお言葉。

「宗教は塩のよう

それだけでは塩からいが

すべての

味付けの

もととなる」

な~るほど~!

言い得て妙です(笑)

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください