福岡~宮崎・空の旅(令和4年4月)
予約変更せず
一泊二日の宮崎の旅、
実は、僕たち、
旅の一日目の夕方からは、
宮崎市内で甥の結婚式に
出席予定だったのですが、
コロナ禍が続いているという理由で、
急遽延期となったのです。
飛行機とホテルのパックで
既に予約していた僕たちですが、
この機会を与えられたのも
宮崎との素敵なご縁あってのもの、
神話の国の神様たちが
導いてくれた宮崎の旅だ~
な~んて、都合良く考え、
旅だけはすることに決定。
ここの判断は、ホントに大正解で、
素晴らしい宮崎の旅を
大いに満喫することとなりました。
福岡空港へ
博多駅まではJR、
そこで地下鉄に乗り換え
福岡空港へ。
駅の案内。
博多から空港までは、
わずか5分の距離。
地下鉄の階段を上がり、
改札を出ると、そこはもう空港内。
何回使っても
便利過ぎる(笑)福岡空港です。
福岡空港にて
今回のパッケージは、
スマホ画面で全て完結するタイプ。
カウンターチェックインまで不要なので、
まずは、展望デッキへ。
まるで劇場のような感じ。
展望デッキのある4階に到着。
ここは僕たちの専用?ラウンジ(笑)
早朝はあまり人が来ないので、
このロビーの椅子で
まったりするのが大好です。
まだ時間が早く、
デッキへのドアは施錠されていますが、
空港の雰囲気は満喫できます。
出発保安検査場/南へ。
無事検査を通過しバスに搭乗します。
宮崎行き・・・
ではなく、
宮崎に行く飛行機行きですね(笑)
空へ
バスのドアはタラップの真ん前で開き、
下りたら即、タラップを
登るようになっています。
勇気を振り絞って、僕だけコースを外れ
飛行機とタラップで乗り込む妻を撮影。
良かった!誰にも怒られなくて(笑)
座席に座るなり、
「シートが薄くて固いね」
とおっしゃる妻(笑)
「文句があるなら乗るな!」
な~んて絶対言えないので、
「小さいし、プロペラ機だし、
そんなものだと思うよ」
と何故か会社側の立場で、
当たり障りのない事を言う僕(笑)
しかし、その直後、
シートの事を忘れるくらいに
妻の気分をあげる出来事が・・・
窓の外のプロペラが回り始めると、
「なんか基地を発進する
特攻隊の気分になってきた!」
そう言って、
プロペラ機のエンジン音と振動を
特攻機の発進準備に重ねて、
妻のテンションは、
一瞬のうちにMAXに!!
護國神社への訪問が大好きで、
涙を流しながら参拝する程の妻、
間違いなく?
特攻隊の生まれ変わりでしょう。
特攻機ならぬ宮崎便は無事上空へ。
緑茶のサービスは
鬼滅の刃とのコラボ。
その後、
キャビンアテンダントのお姉様に
「席を移動して撮影したいのですが
大丈夫でしょうか?」
と聞いてみると快諾してくれたので、
ホッとして残りのお茶を飲んでいたら、
「あと5分ほどで、
シートベルト着用になりますので、
良ければお早めに撮影されてください」と
わざわざ席まで教えに来てくれたのです。
めっちゃ親切なCAさん、ありがとう!
九州山地の風景。
もう一枚。
こちらは、いただいた、
「CA HANDMADE MAP」。
みやざきの事、色々紹介されています。
飛行機について。
僕たちが乗ったのは、
カナダ ボンバルディア社の
「ダッシュ8Q400」。
日向灘が見えてきました!
このあと一旦海へ出て、
海側から滑走路を目指します。
宮崎空港の南側に見える青島、
小さいながらもなんとか撮影成功。
間もなく海岸沿いの宮崎空港に着陸。
宮崎空港
宮崎空港では、
ボーディングブリッジを使用。
福岡空港のように、
「生飛行機」の撮影は出来ませんが、
直接空港に入れる利便性を享受。
ボーディングブリッジから
執念で(笑)機首を撮影。
空港ロビーで出迎えてくれたのは、
宮崎県出身の俳優、
温水洋一さん(笑)
ちなみにこのベンチ、
「ひなたぬくぬくベンチ」と
命名されています。
空港の外観。
ここで、レンタカー屋さんの
お迎えを待ちます。