八幡鶴市神社(大分県中津市)

 

人柱伝説

お城のあとに神社がたてられている事はよくあります。

今回もそのケースで、ブログの見出しを

八幡鶴市神社(はちまんつるいちじんじゃ)にするか

坂手隈城(さかてくまじょう)にするかちょっと悩みました。

神社参拝だけが好きならば前者、お城巡りが好きならば後者、

どっちも好きならば…お城跡にたてられた神社の場合は見出しがむつかしい(笑)

少し考えて付けたのが八幡鶴市神社。

理由は神社の名前にもなっている「お鶴」と「市太郎」親子が

川の氾濫をしずめるために「人柱」となった伝説を知ったことが

ここを訪問するきっかけになったからです。

八幡鶴市神社へ

中津〜日出〜杵築、一泊2日の旅のはじまりは、八幡鶴市神社でした。

耶馬渓から流れてくる山国川(やまくにがわ)のほとりに

八幡鶴市神社は鎮座しています。

一の鳥居

拝殿と神門がミックスされた社殿。

本殿は階段を登って高い所にあるので、

この場所から参拝できるようになっています。

以前は左の井戸水を汲んでお手水をしていたのでしょうか。

今は、水道の蛇口になっています。

お鶴と市太郎が人柱になった由来などが書かれています。

悲しいお話ですが、昔は人柱として人の命を差し出し

その魂に自然災害や建物を守ってもらうという習慣がありました。

現代の「人柱」というのは、新しい製品が発売されて、

すぐに買った人を差す意味でも用いられていますよね(笑)

要するに新製品が本当に良いものかダメなものかを判断する材料としての

「人柱」(犠牲)になってもらうという意味です。

拝殿前では迫力満点の狛犬が迎えてくれました。

素晴らしい躍動感で、神社を守っています。

賽銭箱もあり、ここからの参拝者も多いのでしょうね。

もちろん、僕たちは本殿まで登ります。

立派な本殿に到着

横から見た本殿

本殿に参拝した僕たちの次なる行動は、ここにあったという

坂手隈城の遺構探し。

でも全くそれらしきものが見当たりません….

あきらめて戻ろうかと思っていたまさにその時、

妻が「この階段何やろうか?」

そう言って教えてくれたのです。

明らかに神社の本殿との繋がりは無いのが分かります。

以前、何かがあって、それに向かって行くものだったのでしょう…

僕たちはこの階段に手招きされたかのように奥へ進んでいきました。

するとそこには平地があって、まさに「主郭跡」のようです。

主郭(本丸)があったか無かったかは定かではありませんが、

僕たちはそのまま森の中に分け入って行きました。

すると

土塁のようなものを発見!

空堀(からぼり)も発見!

さらにこんな深い空堀も。

僕のテンションは上がりまくり(笑)

今回も妻のお陰で、あきらめかけていた

城跡の遺構探しも大満足のうちに完了。

森から本殿に戻りツーショット撮影。

本殿の敷地から見下ろす拝殿。

参拝を終えて行ったのが、拝殿近くにある石

ここからも参道になっていて、鳥居をくぐるとすぐ左に目的の石があります。

お鶴と一太郎が人柱となって川に入る前に座ったとされる石を見て

思わず合掌。

二人のお陰で、この日の山国川は穏やかで静かでした。

そして、最後に行ったのが、神社に入ってすぐに気になっていたもの。

参道とは無関係の鳥居。

大きな杉の木に守られているようなこの鳥居、

以前は、多くの参拝客を迎えていたのでしょうね。

今日の癒し

燈籠(とうろう)の顔?

なんとも笑顔が素敵な女性がいるではありませんか!

素敵な燈籠に心癒されました。

 

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