羽田空港〜平泉駅(令和6年2月)

 

予想外の富士山

今回、東北新幹線の車窓から

富士山を堪能する事ができました。

全く予想していなかっただけに、

僕たち二人にとっては、

嬉しいサプライズ!

機上にいる時から

ずっとついて来てくれた富士山、

僕たちのテンションを

さらに上げまくってくれて、

本当にありがとう!

羽田〜品川

羽田空港からは、

京急を利用し品川駅へ。

到着出口。

8:52発の列車が入線。

ここまでは実にスムーズ。

ところが、

品川駅で待っていたのは、

スムーズの反対でした・・・

品川駅ではネットで予約した

キュンパスの切符受け取りに

みどりの窓口へ。

キュンパスのポスター。

正直、ネット予約での

切符の受け取りほど

緊張する瞬間はありません・・

ちゃんと出てくるのか

常にドキドキですから・・

そんな言霊というか、

イメージ霊(笑)というのか、

その霊(タマ)は現実となって、

出て来たのです・・・(汗)

スマホで機械を操作するも

僕の切符だけしか出てこなく、

止むなく、

駅員のお姉様に助けを求め、

スマホを渡して、

結局窓口で発行したものを

いただき問題は無事解決。

ネット完結の商品が

人の手を介すると、

人件費がプラスされて、

JR東日本の利益は減ったのか?

な〜んて

どうでも良いことを考えつつも

ホットした瞬間です(笑)

品川〜一ノ関〜平泉

切符を手に入れ、

身も心も軽くなった僕たちは、

意気揚々と東京駅へと向かいます。

(身は軽くはなっていないか?・・笑)

上野東京ラインの入線。

程なくして東京駅に到着。

新幹線の改札へ。

僕たちが一ノ関まで乗るのは

10:44発はやぶさ19号。

向かいのホームには

この半月後、敦賀まで延伸する

北陸新幹線が待機。

速達列車の「はやぶさ号」が、

一ノ関駅に停車する本数は、

かなり少なめなのですが、

ちょうど良い列車があったものです。

乗車。

キュンパス&指定券。

まずは、

コンビニメシで腹ごしらえ。

もぐもぐしていたら、

妻が一言、

「あれ、富士山じゃない?」

お〜間違いなく富士山ですよ!!

これが冒頭に書いたサプライズです。

東北新幹線からも見られるなんて、

こりゃ凄いと、

僕たちのテンションは爆上がり(笑)

埼玉県の大宮駅を過ぎても

まだしっかり見えています。

こちらからだと、

向かって左側に段が付いていて、

富士山最後の噴火、

「宝永の大噴火」(1707年)の痕跡、

「宝永火口」の側面が、

しっかりと確認できますね。

次に見えて来たのは、

日光の霊峰、男体山(連山の左側)です!

昨年、中禅寺湖近くから

見たばかりなので、

またまた気分が上がってきます(笑)

こちらは那須連峰でしょうか?

もはや僕の知識では追い付けません(汗)

郡山駅の手前なので、

こちらは福島の吾妻連峰かな?

歌でも有名な仙台の広瀬川を通過。

これは確信あります(笑)

仙台駅停車中。

この日の宿泊は仙台なので、

また夜来ますと

駅に伝えておきました(笑)

仙台から約20分、

岩手県、一ノ関駅に到着。

新幹線ホームからの眺め。

ここで東北本線に乗り換えます。

僕たちが乗るのは、

左側の紫帯の列車、

12時46分盛岡行き。

一ノ関の駅名標と列車。

列車のお顔を撮影。

そして、

乗車すること6分ほどで平泉駅に到着。

平泉駅を出発する列車をお見送り。

ここでは改札前に、

二つのイベントがあります。

顔出しパネルその1

顔出しパネルその2

銀河鉄道999・・ではなく、

花巻市出身の作家、

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の

イメージでしょう。

「みちのく

義経/弁慶 最期の地

平泉へようこそ」と

手書きされているのが、

なんかほのぼのして良いですね!

朝5時前に自宅を出てから8時間、

遂に来たぞ〜平泉!(笑)

 

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