速川神社(宮崎県西都市)後編

 

車道は・・・無い

速川神社の参拝後、

山道を下り、沈下橋を渡って

国道沿いの駐車場に戻った時、

少し後から神職さんが来られ、

僕たちの隣の車に乗り込みました。

そこでわかったのは、

御社殿までは一般参拝客と同じ、

歩道しかないという事・・・

とすると、

御社殿を建てる時や改築時には、

大変な人海戦術をとったのでしょう。

そんな貴重なお社を参拝できた事に

改めて有り難さを感じた僕たちです。

御社殿

川あり山ありの参道

楽しく、苦しく?歩き、

御社殿が見えた時には、

なんか開放感いっぱいに(笑)

ホッとしながら鳥居をくぐります。

拝殿。

手水舎。

手水鉢は、龍神様のお社らしく、

龍の口から流れるタイプですが、

今はコロナ仕様に変更されています。

龍神様のお顔アップ。

そして、

手水舎の左側にも龍神様が・・

苔むした姿が、

石造物から神様への変化を

感じさせてくれる気がします。

う~んやっぱり神です(笑)

拝殿にて参拝。

拝殿内。

奉納された龍神の書。

各所に龍のヒゲっぽい形があって、

御祭神も喜ばれているでしょう。

本殿は覆屋タイプ。

龍神の滝(蛇滝)

参拝後は、

神社の案内に書かれていた

「神社の周辺には昔から、

男滝、女滝、蛇滝と称する

七滝ありと語り継がれ、

その内の蛇滝が

今の龍神の滝にあたります。」

このフレーズ通りの場所へ。

龍神の滝(蛇滝)。

奉納された龍神様の石像は、

ちょっと可愛らしくて、

僕たちを癒やしてくれます。

龍神様の水で喜ぶ妻(笑)

御朱印

社務所が開いている時間だったので、

御朱印を授与していただきました。

これは達筆ですね!

神職さん、ありがとう!

この時間の参拝者は僕たちだけ。

最後もツーショットで境内を独占(笑)

一礼して帰路へ。

仮拝殿

山を下りて、

もうすぐ川というところで、

なにか水が流れる音がしてきました。

水の音がしたのはこの辺りで、

その音源を辿っていくと・・・

手水鉢を発見!

常時水が流れているので、

その音が聞こえてきたのです。

でも何故ここに手水鉢があるのか?

その疑問に答えてくれたのが、

こちらの建物です。

「速川神社仮拝殿」と書かれています。

恐らく、山上まで登るのが難しい方など

何らかの理由で本殿まで行けない方が

遥拝したり、

ご祈願する場所なのでしょう。

どこまでも優しい、速川神社さんです。

沈下橋へ

参道の沈下橋は、

速川神社参拝の魅力の一つ。

川面のすぐ上を歩くという

貴重な体験が出来ます。

山下りももうすぐ終わり。

川が見えてきました。

沈下橋がキター(笑)

何回渡っても楽しい沈下橋、

国道の駐車場へはあと少しです。

もう一つの龍神様

参道の脇で、

妻が見つけたのがこちらです。

まさしく龍神様!!

妻の発見力は、

ただ者では無いようですね(笑)

 

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