日吉神社(福岡県古賀市)

 

御由緒を想像・・

基本、僕の神社参拝は、

あまり御祭神を気にすることも

ありませんが、神社名を見ると

多分、神様は○○だろう・・とか、

○○神社を勧請したのかな?

とか思ったりします。

この日吉神社という名前からして

やはり滋賀県の日吉大社との

関係を想像してしまいましたが、

実は日吉神社が鎮座している場所は、

「日吉町」という地名なので、

地名がらみなのか、

神社名が地名になったのか、

想像は無限ループに

入り込んでしまいます(笑)

日吉神社へ

この日吉神社に参拝したのは3年前。

僕が自己破産して、

毎日ぶらぶらしていた頃の話です。

以前住んでいた家から

歩いて参拝したのですが、

以外にもその時のことを

よく覚えていました(笑)

神社は高台にあって、

そこからはこんな眺めが広がります。

神社から見える町の名前は、

「美明」(みあけ)。

このあたりは、奈良時代の歴史書、

「日本書紀」に書かれている、

糟谷屯倉(かすやみやけ)の

比定地ということで、

恐らくゴロを合わせて

「みあけ」町にしたのでしょう。

実際に「みあけ史跡公園」という

発掘跡に造られた公園もありますし。

そして、神社のすぐ下は、

JR鹿部(ししぶ)駅。

10年位まえに出来た、

新しい駅です。

鳥居の上に拝殿の屋根が見え、

2つが合成されて、

鳥居の上に山形がくっついた、

山王鳥居の形に見えますね!

ちなみに山王鳥居はこんな鳥居です。

昨年日吉大社参拝時に

撮影した山王鳥居。

日吉大社の象徴とも言える鳥居ですから

なにか導かれてこんなアングルで

撮影したのかも知れません。

明治時代寄進の鳥居をくぐり

境内へ。

こじんまりして、

落ち着く雰囲気。

狛犬は、近代的な中国獅子風。

中国獅子だと吽形はないので、

やはり狛犬です。

手水舎。

可愛らしい手水鉢。

斬新なデザインの

竹製柄杓置き場に注目。

手水舎の棟札かと思ったら、

須賀神社鳥居と手水舎の棟札でした。

手水舎を「心身清め所」としたのは、

素敵なセンスですね。

心身を清めたところで参拝。

神仏習合的な雰囲気がする

石製の五重塔と御社殿のコントラスト。

境内社

本殿左手にあるのが、

境内社の須賀神社。

須賀神社。

名前からすると、御祭神は、

スサノオでしょうか。

いつものように記念写真(笑)

これで、日吉神社の参拝は完了。

懐かしい道

今の家に引っ越す前に

よく歩いた河口付近の風景。

家から日吉神社まで、

ここを歩いて参拝しました。

僕たちだけがわかる(笑)

懐かしい場所です。

 

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