ホテルルートイン長浜インター

感覚
天正三年(1575)
当時、信長の家臣だった秀吉が、
今浜という地名を長浜と改めて450年。
そんなキリの良い年に長浜市郊外の
「ホテルルートイン長浜インター」に
宿泊しました。
翌朝一番で向かう玄蕃尾城の
ベースキャンプとしての使用で、
このホテルに泊まるのは2回目です。
前回の宿泊が、
好印象だったこともありますが、
決め手は、
「ここから出発した方が良い気がする」
と何となく頭に浮かんだ事です(笑)
これとは逆に「ここは何かちょっと・・」
という時もありますが、
この心から湧き出る感覚というものは、
思った以上に当たるもので、
人生の多くの場面で使っています。
イオン長浜店
基本夜は部屋飲みの僕たち。
その準備のため、
チエックイン前に、
まずは近くのイオン長浜店へ。
何の変哲もない駐車場ですが、
こんな景色が見られるのです・・・
ホテルルートイン長浜インターと、
その先には、
伊吹山がクッキリ見えていて、
今から2年前、これ以上ない程の快晴の中、
山頂まで登った記憶が蘇ります。
こちらがその時、伊吹山から撮った
長浜(琵琶湖)方面の景色です。
イオンの駐車場にいるだけなのに、
僕たちのテンションは爆上がり(笑)
こんな気持ちにさせてくれる伊吹山って、
日本武尊のご利益満載ですね!
ちょこっとサプライズ
ホテル到着後フロントへ。
風雲急を告げるかのような空、
何かあるのか?(笑)
玄関。
チエックイン。
この時フロントのお姉様から
「別館で準備させていただいています」
こんな一言が!
少し料金が安い本館で予約していたのに、
部屋が広い別館とは実に有難い事。
「風雲急を告げていた」のはこれかな・・
いや、
「良い気がする」感覚の方か?
ま、どっちでもいいや(笑)
二人してウキウキしながら、
別館「Grand Annex」へ。
「Grand Annex」外観。
エレベーター前。
コーヒーサービスなど。
靴磨きまで揃っています。
インフォメーション。
ここにある「製氷機」の氷とコップは、
はからずも翌日の炎天下で、
大活躍する事になったのですが、
この時はまだ知る由もなし・・
部屋は3階。
廊下で部屋へ。
テーブルと差し向かいの椅子まで
完備されていますね!
これって部屋飲みするには、
実に有難いもの、
「良い気がする」って感覚、
大正解だったかな?(笑)
部屋の窓から。
マンションに隠れて、
頂上だけですが、
伊吹山も見えていますね!
本館だと建物の向きが違うので、
全く見えませんから、
これもラッキーでしょう!
充電器も至れり尽くせりで、
大いに活用させていただきました。
朝食
翌朝の楽しみは朝メシ!
この日は僕の誕生日。
ルートイン長浜インターでの朝食が、
記念すべき66歳の初メシです(笑)
食事会場「NAGOMI」。
まずは和食からスタート。
次にパン食で〆。
大変美味しくいただきました!
チェックアウト
朝食後部屋に戻り、
食事でインプットの後の、
アウトプットを完了し(笑)
チエックアウトへ。
伊吹山は雲に隠れていますが、
素晴らしい一夜を過ごせたことを
伊吹山にも感謝。
チエックアウトのため本館へ。
そして、
本日いきなりのクライマックス、
玄蕃尾城を目指します。