関門トンネル人道(関門海峡)
50年ぶり
50年前(笑)、
僕の通っていた福岡市の小学校では、
5年生になると、
「ミニ修学旅行」とでも言える、
「北九州見学」という日帰りバス旅行が
恒例行事でした。
その時以来の関門トンネル人道です。
小学生の時には、
結構幅広く見えた海の下の道が、
思った以上に狭く感じられたのは、
僕が大人になったからかな?(笑)
腹ごしらえ
和布刈神社参拝時、
既に僕たちのお腹は空っぽでした(笑)
とにかく何か食べないと
旅を続ける気力がありません(笑)
そこで、目に入ったのが、
神社近くの食堂です。
「若松屋」。
提灯に「おでん」、暖簾に「おでん」、
看板にも「おでん」。
さらに、
おでんのお持ち帰りコーナーも
お客さんが途切れる事がなく、
見るからに若松屋さんは、
おでんが得意技に違いありません!
こんな人気店っぽい雰囲気にも
背中を押され店内へ。
僕はおでん定食。
気温37度と、この日は猛暑日。
こんな日におでんを食べるとは、
全く予想外(笑)
そして、お味は予想を上回る美味しさ!
やっぱりおでんにして良かった~。
冷房が効いた店内で、
あっと言う間に完食です。
妻と言えば親子丼。
お店で食べる時、
親子丼指名率77%位かも(笑)
こちらもつゆだくで、
お味はGOOD!
これで、海底を歩く気力も回復です。
関門トンネル人道入口。
エレベーターにはバナナの絵が!
いや真ん中の大きいのは
バナナイルカか?(笑)
門司港がバナナの叩き売り
発祥の地だからでしょうか?
エレベーターで海底へ。
ここは海底でのジョギングも人気で、
そんな方への
注意事項も貼ってあります。
エントランス。
関門トンネルの案内。
ここは海面下51mだそうです。
「関門TOPPA!記念」のパネル。
ここからスタート。
海の中をイメージした塗装。
所々にこんな表示があるのは、
ありがたいかぎり。
海底の県境。
県境と言えば、
恒例、県をまたいだ「シコ」(笑)
半分以上歩いたところ。
GoogleMapでは、
海底トンネルにいることを表示・・・
いや、道外れて海中ですね(笑)
下関側のエントランスに到着。
こちらのエレベーターは、くじらの絵。
やはり一大捕鯨基地だった
下関にはふさわしいものでしょう。