春日神社(山口県防府市)

 

日本の原風景

今から60年近く前、

小学生頃までの僕は、

神社の境内で遊んだり、

ザリガニ釣りをしたりしていましたが、

今の子供達はどうなのでしょうか?

偶然かも知れませんが、

春日神社の境内では男の子が

キャッチボールをしていました。

参拝者にとっては少し迷惑でも

それは過去の自分と同じ姿(笑)

広い境内を持つ地方の神社ならではの

素朴な光景なのかも知れません。

防府市内中心部から少し外れた

山麓に鎮座する春日神社、

日本の原風景がそこかしこに

まぶされた心落ち着くお社です。

横参道

阿弥陀寺から車で2分、

あっという間に

春日神社の駐車場に到着です。

明治初期の神仏分離までは、

寺社が一体化していたのですから

近いのは当たり前ではありますが。

長く伸びた車の影に、

日没の気配を感じます・・・

西日本とはいえ、

やはり冬は日が短いものですね。

まずは駐車場近くの猿田彦大神へ。

参拝。

右奥にも境内社があるようなので、

行ってみることに。

ちょっといい雰囲気・・

お邪魔します!

案内はありませんが、

「猿田彦」と刻まれている石があるので、

こちらにも猿田彦大神が

祭られているのかも知れません。

そして参道を戻ろうとした時、

妻が雄叫びを!(笑)

「ずっと根っこが出てる!」

確かに根っこの上を歩いてきましたが、

ここに注目するとは、

やはり妻は視点が違います(笑)

ここから一旦本殿前を通り、

本参道を逆行し社頭まで行きます。

本参道

地方の神社では土地開発されず、

昔からの参道が残されている場合があり

ここ春日神社も田畑の中の参道で、

往古のままの姿を想像することができます。

ここからスタート。

一の鳥居。

「春日神社のハート型の桜」

以下、全文です。

「春日神社は、文治2年(1186)に

この地にお祀りされたと伝えられます。

大寒の日に境内の禊所で行われる

「大寒みそぎ」は、

冷水につかり心身を清め

無病息災などを祈る行事で、

毎年多くの参加者が訪れています。

一の鳥居近くにある一本桜(陽光桜)は、

3月の中旬から下旬にかけて満開を迎え、

西側から見るとハートの形に見えることから

「ハートの桜」と呼ばれ、

人気の撮影スポットになっています。」

南側から見ても

枝振はハートっぽいですね!

境内の美しい生垣と鳥居、

そして背後の山々、

冒頭に書いた日本の原風景ですよ!

ここに佇むだけで、

もはやご利益満載かも?(笑)

さらに前進。

二の鳥居は神額に注目!

鬼の角が付いています!

何故鬼なのかと言えば、

「鬼まつり」という

神事があるからです。

そう言えば看板にも鬼がいました(笑)

石段で境内へ。

手水舎。

レアな和洋折衷の鐘楼、

子供達のグローブと共に(笑)

「春日神社略記」

以下、抜粋します。

「【由緒】

約八百年の昔、藤原氏ゆかりの官人

周防国庁に下向に当り、

その祖神、奈良春日社の分霊をお祀りして、

後、文治年間俊乗房重源上人、

阿弥陀寺建立に当り再建したと伝う。

御祭神

武甕槌命たけみかつちのみこと

斎主命いわいぬしのみこと経津主命ふつぬしのみこと

天児屋根命あめのこやねのみこと

比売神ひめのかみ

【神事・行事】

伝統の庭神事は例祭前夜、鬼まつりは

神幸祭の供奉、

鬼面大会は作り方教室にはじまり

鬼まつりにつづく一連のこども行事

境内の禊場で行うみそぎは大寒他、

ゲートボール等毎年催行」

鬼まつりに子供も参加できるのが

素晴らしいですね!

御社殿

駐車場からは近いものの

社頭から歩いたので、

かなりの時間を費やして御社殿へ。

石段。

狛犬(阿形)

吽形。

さらに進むと・・・

狛鹿です!

奈良の春日社(現・春日大社)を

勧請したのが始まりという神社の歴史を

この鹿さんで大いに感じられ、

また奈良に行きたくなります(笑)

吽形。

参拝。

本殿。

本殿の真後ろには参拝口もあります。

本殿斜め後方から。

ここで回れ右をすると

稲荷大明神が鎮座しています。

新旧の鳥居。

取り替えじゃなく、

追加というのにちょっと感動です。

先輩の陰に隠れるように建つ

真新しい鳥居。

参拝。

最後はこれで〆。

この後は、

下関までひた走ります。

 

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