春日大社一之鳥居(奈良市)
ようやく参拝完結
二年前、
春日大社参拝で見逃したもの、
それは一之鳥居です。
今回、ようやくその鳥居を見ることが出来、
これにて二年越しでの
春日大社参拝は、
完結?したというわけでした(笑)
春日大社一之鳥居へ
東大寺から徒歩で興福寺近くの
駐車場に戻る途中、
いくつかの発見がありました。
その1つ目がこちらです。
建物の下部から松の木の幹が
ニョッキリ出ていますね!
実はこんなになっています。
松が観光客に
「お土産はこちらです~」
なんて片手で案内しているような(笑)
仁王堂さん、
優しいお店ですね!
感動してしまいますよ。
そして、次なる発見はこちらの樹木。
「ムクロジ」。
「皮には大量のサポニンが含まれるため
かつて石鹸としても利用されていた」
こんな案内があります。
象の足(笑)。
サポニンよりもこちらが印象的かな。
そして、一之鳥居へ。
境内側から撮影。
この鳥居の特徴は、
桶側式(桶の側面のよう)に
檜厚板16枚を張り立てて
円柱としている点です。
(案内による)
鳥居の創建は平安時代で、
現在のものは、
江戸時代初期に再建されていて、
国指定重要文化財となっています。
社頭側から撮影。
道路を渡っての遠景。
この後は、
ひたすら駐車場へと歩きます。