香取神宮(千葉県)本殿
ダブルでご利益アップ?
神様は清浄な場所を好まれます。
なので、
神社では常に神様のお気持ちを高める為、
日常の清掃などとは別に、
定期的、不定期的な、
社殿の修復、建て替えや塗り替え、
境内の備品の新調などを行います。
その結果、
崇敬者たちも美しい社殿を拝み、
神様に対して、
いっそうの有り難さを感じるのです(多分)
そして僕たちが、
香取神宮を参拝した時期と言えば、
令和八年の式年大祭神幸に向けた、
社殿塗り替えなどお色直しが
ほぼ完了した直後で、
全くの偶然ではあるものの、
御祭神の経津主大神さんのお気分も
爆上がりされていたはずでしょう!
なので、
僕たちはいつも以上の
ご利益を頂いているはずです(多分!)
しかも、御祭神である
経津主のお名前そのものが、
「フツフツと生気がみなぎる」とかに
通じるということもあり、
ダブルでのご利益アップに繋がっている?
かもしれません(笑)
拝殿・本殿
楼門前にあった境内見取り図で
参拝順を確認します。

ここには書かれていませんが、
拝殿から左奥に行くと、
三本杉という御神木が立ち、
さらに本殿左後方には、
元首相の安倍晋三氏が書いた、
「大和心」の石碑があります。
実は、今回の参拝の主目的は、
妻の強い希望により、
この「大和心」の文字を
間近で見る事だったのです。

茅の輪くぐりと拝殿。

半年間に積もった罪穢れを
形代に乗り移らせて、
無かった事にしてくれる優れものです。
人の弱さを当たり前と捉え、
傍に寄り添ってくれる神様・・
懺悔や反省などは無用なこのシステム、
神道は本当に優しいのです。

振り返って茅の輪と楼門を撮影。

茅の輪で揺れる形代。
色々と背負ってくれて、
本当にありがとう!

拝殿へ。

塗り替えられたばかりの拝殿に参拝。

拝殿左から本殿へ。

右から拝殿・神饌所・本殿。
上品な配色が、
渋くてカッコいいですね!

本殿に参拝。

豪華な装飾。

本殿向かって左後方から。

向かって右後方から。

拝殿前でツーショット完了
三本杉
次に三本杉へ。

一つの根っこから
三本に分かれている杉の木。

「三本杉」
以下、案内です。
「後冷泉天皇御宇
(御在位1045〜1068)
源頼義公が参拝し
「天下太平社頭繁栄子孫長久の
三つの願成就せば
此の杉自ら三岐に別れん」と
祈願したところ
一株の杉が三岐に別れた
以来これを三本杉と云う。」
「国指定重要無形民族文化財
佐原の山車行事」に於いて、
下宿区の山車人形として
源頼義公が飾られている。」
最後の一文、
「源頼義公が飾られている」は、
こちらの絵の事ですね・・・

佐原市のうなぎ割烹山田にあった
源頼義公の山車人形です。
特上うなぎを食べたご縁で、
香取神宮の三本杉と繋がるなんて、
ご利益以外の何者でもないですよ!
源頼義公もビックリでしょう(笑)

三本杉の中の一本は、
このように残されています・・・
これもまたありかな。
大和心の碑
ここからが本番、大和心の碑へ。

「大和心」の碑。
正式には
「平成甲午二十六年
第十二回式年祭記念碑」と言います。

案内を書き出すと
以下になります。
「平成甲午二十六年
第十二回式年祭記念碑
題辞
大和心(やまと ごごろ)
香取神宮奉賛会長
安倍晋三様より
戴きました題辞であります。」
平成二十六年は、
令和八年第十三回式年祭の12年前の午年、
僕たちが訪問したのは、
令和七年の12月、
12繋がりという中(強引?)
ここに来られたのもご縁でしょう!

大祭の準備から勅使の参向、
神幸当日も天気に恵まれたことなど
式年大祭の始終が記されています。

安倍晋三氏の文字は、
優しいですね・・・
「大和心」は、
明治天皇の御製(歌)、
「しきしまの 大和心のをゝしさは
ことある時ぞ あらはれにける」
これから引用されています。
困難なことがあった時こそ、
日本人は底力を発揮する
という意味のようです。

細部まで見事に再現されているのを
書道好きな妻が発見。

ここも凄いですね!

慰霊碑ではないので、
ツーショットの残しておきました。
日本人の「大和心」、
世界情勢が混沌とした今だからこそ
発揮されるやも知れませんね!