小倉城(北九州市小倉北区)
神社として行った小倉城
僕がお城に興味を持ったのは
小倉城に行った1年後のこと。
だからこの日は、
たまたま小倉城の跡地に鎮座する
八坂神社に初詣に行ったのが小倉城も
見てみることに繋がったのです。
ですからここに「小倉城」だけならば
おそらく僕たちは
訪問していなかったでしょう。
当時はこんなネガティブな気持ちでしたが、
今はお城が大好き(笑)
小倉は僕の住んでいる町からでも
1時間くらいで行けるので、
次回は「小倉城」として訪問するのは
間違いありません。
と言いつつも、
まだ二回目の訪問をしていない僕(笑)
小倉城へ
八坂神社に行く気持ちで
降り立った西小倉駅から歩くと
すぐにこの光景が広がります。
小倉城のお堀と石垣と櫓(やぐら)
今だったら
何枚も写真を撮ってることでしょうが、
当時はこれを見て、
何の感動も覚えず、撮ったのも
記録的な写真が一枚のみ(笑)
今見るとなかなか
素敵なお堀と石垣ですね。
まずは、八坂神社に参拝したあと、
神社境内でこのような案内を発見。
ここから小倉城に抜ける道があります。
余談ですが、
漬物を英語で言うと、
ジャパニーズピクルスなのですね!
一つ偉くなったな〜(笑)
小倉城の略歴。
細川忠興が作り、
その後小笠原氏が入ったそうです。
春には桜が綺麗なのでしょう。
小倉城と周辺の案内。
細川氏が肥後に転封後、藩主となった
小笠原氏の別邸、下屋敷跡を復元した
小倉城庭園や、北九州市小倉北区出身の
松本清張をフューチャーした
松本清張祈念館など、今だからこそ
気になる施設があることを
このブログを書いていて発見(笑)
小倉城の再建天守。
江戸期に作られたものは破風(はふ)が
ないものだったそうですが、
再建されたものには破風がついています。
「破風」とは屋根の途中についている
前から見ると三角形の屋根のことで、
多くのお城にはこの破風があります。
お堀の両岸には、
歴史あるお城と近代的な
リバーウオーク北九州の建物の
コントラストになっていて、
この風景、なんだか中世と現代の
北九州が凝縮されていますね。
最後にお城と鳥居背景にツーショットで、
小倉城というか八坂神社のついで観光は
完了です(笑)