郡山〜会津若松(令和5年4月)
夢のような・・
福岡空港から会津若松駅まで、
所要時間は6時間ちょっと。
数字で書くと長いようですが、
全てが「楽しむ時間」なので、
僕にとっては、
あっという間の出来事(笑)
夢のような6時間でした。
磐越西線の旅
郡山駅で磐越西線に乗り換え、
そして、遂に目指す会津若松へ。
僕たちがホームに着いた時、
すでに電車は待機中で
人も乗っていましたが、
運よく、窓際の席を確保。
会津若松までは
こんな風景が続きます。
お〜会津磐梯山ですよ!
カッコいいい山ですね。
これを見るだけで、
めっちゃテンション上がります!
先頭車両の運転手席横から。
会津磐梯山に向かってGO!
猪苗代駅。
やはり郷土の英雄、
野口英世さんが
フューチャーされています。
引き続き会津磐梯山。
遠景もいいな〜!
磐梯町駅と会津磐梯山。
会津若松駅に到着。
跨線橋からも見えています、
会津磐梯山が!
対面のホームには、
会津若松城の
巨大写真が僕たちを歓迎。
赤べこもお出迎えです。
会津米の紹介。
実はこれ、
未来への伏線になっていました。
旅から2週間ほど経った頃、
妻が近所のスーパーで見つけたのが、
こちらのお米です。
「福島県 会津産 こしひかり」
妻は会津若松城にも釣られ(笑)
思わず購入したそうです。
このお米に出会えたのも
会津若松に行ったご縁、
もちろん、
美味しくいただいていますよ!
(ちなみに我が家は、
山形産の「つや姫」を
愛用していますが、
今回は会津産で・・笑)
会津若松駅。
ここでの見どころは
二つあります。
「赤べこ」と妻。
「赤べこ」
案内を書き出すると
以下になります。
「1611年の合図を襲った大地震により、
柳津町の圓蔵寺が崩壊したため、
会津藩主蒲生秀行の夫人振姫
(徳川家康の三女)の寄進により、
現在の地岩山の上に再建することとした。
しかし、巖上での建造のため
大材を運び上げることが出来ず
困っていたところ、
副住職の宝海上人が
「赤べこ」の大絵馬を
ご本尊虚空蔵菩薩の前に供え
7日7晩祈祷を続けたところ、
満願の日に「赤べこ」が
絵馬から抜け出し裏山に消えた。
その夜明けに「赤べこ」は、
赤毛の牛の大群を連れて現れ、
ほかの牛と力を合わせて
大材を運び上げることとなり、
みごとに虚空蔵堂を建てることができた。
完成間際になった頃、
いつの間にか「赤べこ」の群れは
裏山に姿を消し、
絵馬の「赤べこ」も
元の絵馬に収まっていたとのことである。
残念ながらこの絵馬は、
1818の本堂の火災によって
焼失してしまった。
以後、「赤べこ」は今に伝わり、
赤色は魔除けの色と言われて福牛とされ、
会津の観光キャラクターとなっている。」
赤べこ、縁起が良いし、
可愛らしいし、
素晴らしいキャラクターですね!
そして、もう一つが、
白虎隊です。
白虎隊士の像と妻のツーショット。
そもそも白虎隊のお墓参りが、
今回の旅の主目的の一つ。
テンション上がるしかないですね(笑)