琴ヶ浜(島根県大田市)

 

回り道のお陰

石見銀山の旅で、

一番のメインは、

ガイドさんと一緒に坑道に入る

大久保間歩おおくぼまぶツアー」への参加でした。

ところが、

僕たちが行く3週間前に、

経路上において落石があったため、

ツアーは当分の間、

中止となってしまったのです・・。

いつ再開かは目処が立たないので、

正直、がっかりはしましたが、

まずは、

新たな予定を考えることが先決。

そこで、初めて知ったのが、

鳴き砂が体験できると言う

「琴ヶ浜」です。

青空に映える絶景や鳴き砂で、

素晴らしい思い出になりました。

しかも、

大久保間歩ツアーは、

7月21日の僕たちが予約したツアーから

再開されることになったのです!

岩盤崩落、ツアー中止がなければ、

琴ヶ浜はスルーしていた可能性は

大きかったはず・・・

琴ヶ浜に行けたことは、

「回り道のお陰」ですね。

鳴き砂体験

島根浜田ワシントンホテルプラザを

早朝6時30分に出発、

高速道路を使い、

約1時間で琴ヶ浜に到着です。

海辺の駐車場。

海水浴の時間は有料になるようですが、

僕たちは早朝だったからか、

料金を支払う「料金箱」や、

「係員」もいなく、

気になりながらも

駐車させていただきました。

地元では「鳴き砂」ではなく

「鳴り砂」が正式名称のようです。

そして、海岸へ。

いや〜これはたまらん!

気持ち良すぎですよ!

白いドアから現れた妻(笑)

最近では福島県の郡山駅でも

ドア体験しています。

ちなみに、

こちらが郡山駅前広場のドアです。

たかがドア、されどドア(笑)

ドア一つでも旅が、

より楽しくなりますね!

動画で砂浜全体を撮影。

砂浜東側。

砂浜西側。

この辺りで鳴き砂を目一杯堪能。

「キュッキュッ」と

めっちゃ鳴っています!

妻は指差していますが、

写真では全く伝わりません(汗)

波打ち際からの景色も

本当に素晴らしい!

動画でも撮影。

ツーショットも完了。

あ〜ここに来られてヨカッタ〜!

トイレ

琴ヶ浜には、素晴らしく

清潔なトイレが完備されています。

身障者の方はトイレの前まで

車で行けるのが優しいですね!

正面は、まるで神社の拝殿(笑)

柱の案内を要約して書き出すと

以下になります。

「国指定天然記念物 琴ヶ浜」

「鳴き砂は主に円磨された

石英砂で構成されており、

鳴き砂浜を歩くと

砂粒子が摩擦して音を発する。

湾内は遠浅で、泥などの細粒成分は、

湾外へと運び去られるため、

極細粒砂より細かい粒子は

ほとんど含まれず、

波浪により石英石が往復運動して

洗浄・円磨される環境が維持されている。

従って、琴ヶ浜は、鳴き砂を安定して

供給・維持する機能を保持していること、

また、

鳴き砂が浜全体に広く分布することなど、

清浄な海浜の象徴でもある

鳴き砂浜の典型として貴重である。」

琴ヶ浜の俯瞰写真とイベントの紹介。

俯瞰写真の右上には、

石見銀山からの銀の積出港で、

この後訪問予定の「鞆ヶ浦」が

マークされています。

海水浴場らしく

足洗い場も完備。

清潔なトイレてスッキリした僕たちは

次なる目的地、「馬路まじ駅」へと出発。

今日のマンホール

琴ヶ浜近くのマンホール。

デザインは、

映画「砂時計」のロケ地で、

巨大な一年砂時計がある

仁摩サンドミュージアム

ガラスのピラミッドと琴ヶ浜と鳥?。

 

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