2020/03/24

高祖神社(福岡県飯塚市)

 

神社名

高祖神社と書いてなんと読む?

きっと「こうそじんじゃ」が、

多くの答えでしょう。

しかし、以前参拝した

糸島市の高祖神社は、

「たかすじんじゃ」という読み方でした。

今回、飯塚市の高祖神社は、

どっちなのかと思って色々調べた結果、

「こうそ」が有力でしたので、

高祖神社は「こうそじんじゃ」と思いながら

書くようにします(笑)

島根県松江市に神魂神社という

神社がありますが、

これ「かもすじんじゃ」って読める人、

どれだけいるのでしょうか(笑)

神社名の読み方って、意外と難しいものが、

ありますね。

高祖神社へ

大分八幡宮から車で10分、

高祖神社の一の鳥居前に到着すると

いきなりこんな案内を発見。

何という親切な!

しかも心温まる手描きですよ!

案内通りに駐車。

参道には鳥居が三つ並び、

その向こうに社叢が見えます。

一の鳥居。

二の鳥居は、

享保十三年(1728年)の寄進。

高祖神社の案内に、

明治以前は「宝満宮」という

名前だったと書かれているので、

神額だけは、

明治以降取替えられたものでしょう。

三の鳥居。

石垣の上に御社殿はあります。

石垣横の狭いスペースから

大きなクスノキがそびえ立っています。

根っこが窮屈で、心配ですが、

樹勢はすこぶる良いので、

大丈夫なのかな?(笑)

古い灯籠には「宝滿宮」の文字が。

対になる参道左側の灯籠。

延享元年(1744年)の文字が

刻まれているのを確認。

こちらは「宝滿宮」の宝が、

旧字体の「寶滿宮」となっていて、

左右それぞれ違う時代の寄進の

灯籠なのかも知れません。

狛犬。

吽形。

手水舎と案内板。

御祭神は玉依姫命で、

初代、神武天皇のお母さんです。

寄進された年代は確認出来ませんが、

古い手水鉢が二つ並び、

その左側には生花が飾られています。

それにプラス、

実際に手水として使われている方には、

ペーパータオルが置かれ、

ゴミ箱までが準備されています。

参拝者の心を和ませてくれる

素晴らしいおもてなしに

ただただ、感謝しかありません。

拝殿前の石橋。

昔、ここには、

小川が流れていたのかも知れません。

拝殿にて参拝。

そして、何だか中に入れそうなので、

靴を脱いでお邪魔してみました。

何となく奥まで行っても

良いような雰囲気に後押しされ、

幣殿まで進むと、

明らかに「ここで参拝してね!」と

言わんばかりに

ゴザと鎮魂詞(いのりのことば)が

僕たちを待ち受けています(笑)

もちろん、改めて、ゴザに座って参拝。

女神様を祭る神社らしく、

雛人形など華やかな雰囲気に

ここでもまた心癒されますね。

参拝後御社殿を一周。

左から拝殿、幣殿、本殿。

本殿。

拝殿前でツーショット。

境内社など

本殿を参拝した後は、

周囲に鎮座する境内社などを巡ります。

本殿右横の天満宮。

次に、拝殿前に戻って、

気になる建物へ。

ここで古い社号標などを

大切に保管されています。

「徳満宮」

初めて見た徳満宮という言葉。

「護穀神」。

猿田彦大神も並んで鎮座。

一番左側とそすぐ右側は、

寛延三年(1750年)の建立。

事代主命と大国主命。

若宮神社と日吉神社。

慰霊碑。

薬師堂

高祖神社の参道左側には、

薬師堂もあります。

薬師堂の境内社、

いえ、境内寺院?八大龍王。

御真言も書かれています。

薬師堂。

神仏習合の時代は、

神社に仏像が安置されているのは、

普通のことだったのですが、

明治初期の廃仏毀釈で、

破壊されたりして、多くが無くなり、

生き残った仏像も、

別のお寺で保管されたり

していますが、

高祖神社の場合は、

境内地(多分)に

こんな立派なお堂まであること自体が、

素晴らしいことですね。

薬師堂前の石仏。

薬師堂内部。

天井近くの扁額には、

それぞれの御真言が書かれています。

妻がよくとなえる、

地蔵菩薩真言。

こちらも妻から教えてもらった、

弘法大師の御真言。

神社参拝で、

御真言に出会えるとは、

現代の神仏習合に感謝です!

今日の癒やし

境内社の絵入り案内に癒やされました。

この手描きが素晴らしい!

デジタルな時代に、

アナログでしか表現出来ない

温かみに溢れた案内。

手間暇かけるのは、大変でしょうが、

そのお気持、伝わっていますよ!

 

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Comment

  1. 匿名 より:

    徳満宮は糸島の高祖神社にもありますよね。
    以前記事にもされてるので初めてではないかと。

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