皇大神社(京都府福知山市)後編

 

巨木と神社の関係

森の中の神社に参拝すると

古い巨木に出会うことがあります。

そして、御社殿の前あたりに

都合良く(笑)御神木として

そびえ立っている光景も多々目にします。

御神木に合わせて御社殿の位置を

決めたのか、

それとも御社殿があって、

その後御神木を植えたのか・・・

どちらにしても

神社と御神木の関係というのは、

やはり神様の依代(よりしろ)である

神籬(ひもろぎ)としての

お役目?があるからこそ

成り立っているのでしょうか。

実際にお寺と巨木という組み合わせは

神社にくらべて遥かに少ないようですから。

龍灯の杉・本殿横

皇大神社に参拝する時、

御社殿以上に目に入って来るのが、

先端が枯れた杉の巨木です。

この存在感は凄い!

「龍灯の杉」

「節分の深夜、龍が灯を献すると

言われ伝えられている」

「樹齢二千年と推定される御神木」

このような案内があります。

節分云々のくだりは、

豊受大神社の御神木

「龍燈の杉」と同じですね。

妻と大きさの比較写真。

ほぼ枯れているようで、

緑が生い茂った部分もあるという、

生命力、しぶとさ(笑)というものに

大いなる畏敬の念を抱かせてくれる

素晴らしい御神木でした。

龍灯の杉・熊野神社横

ここには同じ名前の別の杉もあります。

左は境内社の熊野神社。

ここの「龍灯の杉」も

素晴らしい巨木です。

枝ぶりもカッコいい!

根本の苔もいい感じ。

妻と大きさの比較写真。

左手前の黒木鳥居との

ツーショットにもなり

自己満足の一枚です(笑)

境内社など

皇大神社には、

いくつかの境内社と

無数の小さな末社群があります。

栲機千千姫神社。

(たくはたちぢひめのみことじんじゃ)。

天手力雄神社。

(たじからおじんじゃ)。

熊野神社。

苔庭、さざれ石。

境内を取り囲むように

鎮座する末社群。

Wikipediaによれば、

小さな末社は83社あるそうです。

本殿横の龍灯の杉をバックに、

ツーショット。

岩長姫命神社。

和泉式部歌塚。

天龍八岐龍神社の案内。

45Mの文字に一安心。

450Mならば諦めたでしょう(笑)

そして、ここで妻の雄叫びが。

「龍みたい!!」

そう言って指差したのが、

こんな光景です。

な~るほど!

倒木がまるで龍のように

長く横たわっています。

神社さんのユーモアなのか、

それともご神威なのか・・・。

45M下って天龍八岐龍神社へ。

ここの地形、

何だかお城の堀切みたいですね(笑)

天龍八岐龍神社に参拝。

神楽殿

授与所近くには神楽殿があります。

銅板屋根の形からして、

昔は茅葺きだったのでしょうか?

神楽殿の舞台。

古代の神秘がメインの案内ですが、

僕が、ここで気になったのは、

右上の棟札です。

「奉造榮御神樂所」の横に書かれた、

「文政六癸未歳」の文字。

恐らくこの神楽殿は、

今より約200年前、

文政六年(1823年)に

建てられたものでしょう。

元伊勢小唄の案内の写真では、

宮司さんも踊っていらっしゃいます!

神楽殿の軒下に掲げられていた奉納絵馬。

明治四十五年(1912年)の奉納で、

110年以上経っているというのに、

色あせも少なく、美しい絵はそのままで、

何だか神様の力を感じた一枚でした。

ここで、皇大神社の参拝は完了し、

次なる目的地天岩戸神社へと向かいます。

 

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