2018/04/23
月夜見宮(2017年春旅)伊勢市
lunar-night-viewing-shrine
Google翻訳で
月夜見宮(つきよみのみや)と
入れると
lunar-night-viewing-shrine
と出て
なかなか良い感じの翻訳に、
本当はtukiyomi-shrineと
ローマ字にする予定をやめ
lunar-night-viewing-shrineで
URLを作ることに決定しました。
天照大神の次に生まれたとされる
月夜見尊という名前の神様、
日本語でも、英語にしても、
本当にロマンティックな
フレーズになりますね!
そんな月夜見宮は、
神宮外宮の別宮となっています。
月夜見宮へ
伊勢志摩スカイラインの鳥羽から
1時間くらいで、
伊勢市駅周辺に戻って来た僕たちは、
レンタカー返却まで時間があったので、
あと二つ近くの神社を巡ることにしました。
その一つが月夜見宮です。
目の前に駐車場があって、
とても便利な月夜見宮。
手水舎で手を清めます。
手水舎の目の前はもう本殿。
外宮の別宮である月夜見尊を祭る
神社は「月夜見」ですが、
内宮の別宮は同じ神様でも
「月読」となっています。
日本書紀には本文と、異聞で
どちらの漢字も書かれているので、
仲良く分けたのでしょうか…?
次回の遷宮は手前の空き地に
建てられます。
月夜見宮の右奥に鎮座する
摂社の高河原神社。
こちらは、月夜見宮の左奥に
鎮座するお稲荷さん。
ただ社名はわかりませんし
神宮のサイトにも掲載されて
いないようです…。
焼けた木を祭っているようにも
見えますが、ネットで調べると、
これは太平洋戦争当時、空襲で焼け
そのお陰で付近の住民は無事だったので、
祭っているそうです。
焼けたあとが70年たっても
生々しいですね。
そして、もう一本の御神木が、
手水舎のそばにあります。
巨大なクスノキ。
大きさの比較写真。
幹の太さからして、
樹齢は500〜600年位でしょう。
最後にロマンティックな神様、
月夜見尊様とスリーショット(笑)
それにしても、お稲荷さんが
気になります..!