筑波山神社(茨城県)拝殿

 

筑波山神社栞

栞(しおり)という漢字を見る機会、

最近では少なくなりましたが、

筑波山神社で授与いただい案内には、

「筑波山神社栞」と書かれています。

これは宮司さんのお考えの

一つなのかもしれませんが、

この「栞」という表現には、

大仰でなく、奥ゆかしさを感じ、

とても気に入ってしまいました。

以下、「栞」の表裏を、

抜粋して書き出します。

「筑波山の生い立ちとその姿」

「筑波山は1億年以上も古い時代に、

海底に積もった地層に班れい岩、

花崗岩のマグマが相次いで貫入し、

その後の地殻変動によって持ち上げられ、

山塊となってから風雨による

侵食や風化によって

堆積物が削りとられたものです。

従って硬い班れい岩を頂上部に、

花崗岩を基部にした

現在の姿となりましたが、

それでもまだ微妙な変化を続けています。」

海底が隆起しまくって出来たのが、

日本列島ですが、

ここも大昔は海底だったのですね。

「筑波山神社」

「御祭神

■筑波男ノ神

伊弉諾尊 男体山871mに祀る

■筑波女ノ神

伊弉冊尊 女体山877mに祀る」

「御由緒」

「筑波山は、関東地方に

人が住むようになったころから、

信仰の対象として仰がれてきました。

御山から受ける恵の数々は、

まさに神からの賜物でありました。

その山容が二峰相並ぶため、

自然に男女二柱の祖神が祀られました。

その後祖神は

「いざなぎの神、いざなみの神」と

日本神話で伝えることから、

筑波の大神も

「いざなぎ、いざなみ両神」として

仰がれています。

(中略)

中世以降仏教の興隆につれて

筑波山にも堂塔が建ち、

小田城主八田知家の未子

八郎為氏が国造の名跡を継いで

神仏並立の時代が続きました。

江戸時代、

幕府は江戸の鬼門を護る神山として

神領千五百石を献じました。(後略)」

八田知家は小田氏の始祖であり、

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、

市原隼人さんが演じ、

筋肉を見せまくっていましたが(笑)

頼朝からこの地を与えられて、

領国としたようです。

筑波山義挙碑

場所も確定できず、

また碑文も見づらく、

果たしてこの石碑が天狗党の

筑波山義挙碑なのかどうか、

ちょっと自信がありませんでしたが、

写真判定の結果(笑)

筑波山義挙碑と確定しました。

正面。

漢文で、しかも風化しているので、

「多分、義挙碑だろう」で、

撮影しています(笑)

裏面。

こちらには幕末の天狗党の行軍や、

福井県敦賀で最期を迎えたことなどが

刻まれています。

己の信ずる所を行動に移し、

そして散って行った水戸烈士たち・・

歴史を紡いでくれてありがとう・・・

「筑波山頂境界確定記念碑」

明治維新以降、

長年山頂の境界が定まらず、

何度かの裁判を経て境界が確定したのは、

昭和61年と記されています。

万葉碑。

筑波山を詠んだ歌は、

富士山よりも多く、

ここには多くの万葉歌碑が、

建てられていますが、

あまり興味ない僕たちは、

ほぼスルーでした(汗)

拝殿

「栞」にもあったように、

筑波山神社の御神体は「山」なので、

奈良県の大神神社おおみわじんじゃなどと同じく

本殿建物はなく、拝殿のみとなっています。

石段を登り拝殿へ。

手水舎。

澄んだ水と素朴な柄杓立て、

見てるだけで浄化されますね!

拝殿。

狛犬(阿形)。

狛犬(吽形)。

参拝。

存在感抜群の賽銭箱、

正面のデザインには、

「うなぎ」があしらわれている?

ようで、鰻業者からの奉納かもと

勝手な願望的推測をしています(笑)

鉄鋲というか銅鋲で固められ、

防御力は抜群で、

これならば、

賽銭泥棒もお手上げでしょう(笑)

巨大な鈴と鈴を表現している妻。

妻のマフラーと横に置かれた

「セルフ幣」のコーデも見逃せません(笑)

拝殿斜めから。

拝殿真横から。

御朱印

筑波山神社、

参道を歩いている時から、

優しさを感じまくりでしたが、

御朱印を授与いただき、

その思いは、いっそう強まりました!

御朱印を待つ番号札は「44」。

「良い良い」(笑)

めっちゃ達筆な文字ですよ!

しかもダイヤモンド筑波山の

クリアファイル付きとは、

こりゃ〜もうたまらんですね!!

職員さんの対応も実に優しくて、

大満足の御朱印でした。

(続く)

 

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