大神神社(2018年奈良の旅)前編

 

御神体は「山」

日本の神様は、

八百万(やおよろず)の神。

一神教とは違い、

誰か一人を崇拝することなく、

森羅万象、自然物、人、物、動物、

全てに畏敬の念を持ち

全国各地に祀られていて、

みんなが、その違いを肯定し、

行く先々で、「違う神様」を参拝しています。

そして、ここ大神(おおみわ)神社の神様は、

三輪山という「山」です。

山自体に古くからの神話が残されていて、

そんなことも関係して御神体となったようです。

また、この神社に縁の深い動物は、

兎と蛇ですが、僕たちには

蛇ばかりが目について、遂に兎を見ることなく

参拝を終えてしまいました(汗)

次回は、何としても兎を見るぞ!(笑)

大神神社へ

奈良の中心地から離れた宇陀市で、

宇太水分神社と八咫烏神社の

二社に参拝した僕たちは、

車で1時間ほどドライブして大神神社に到着。

巨大な灯籠が迎えてくれます。

大鳥居の左右にある灯籠の一つですが、

これは三輪素麺の老舗会社

「三輪そうめん山本」が奉納していました。

とにかく目立つ大鳥居。

背後は御神体の三輪山です。

大きさ比較のために、妻に立ってもらいましたが、

高さ32メートルの大鳥居の下では、

手を上げても妻の存在感はありませんね(笑)

概要。

天皇陛下が、昭和59年10月13日に

御親拝されたのを記念して建てられたものです。

奇しくも僕たちが大神神社を参拝したのが、

平成30年10月13日で、

昭和天皇の御親拝と同じ日とは、

これもなにかの導きかも知れません(笑)

耐久年数が何と1300年と書かれた

大鳥居の基礎部分も超巨大です。

大鳥居横の駐車場に車を置き、

参道を進んでいきます。

参道脇には屋台もあって、

ほのぼのした雰囲気に癒やされます。

参道の途中には、

JR桜井線の三輪駅があります。

線路脇の改札は閉まっていますが、

僕の想像では、元旦など初詣や

お祭りで人出が多いときには、

ここは開けられるのでしょう。

二の鳥居

一の鳥居はさきほどの大鳥居ではなく、

その少し右寄りの場所にあったことを

後から知った僕ですが、

参道とは外れた場所にある

一の鳥居の存在に気づく方は

少ないかも知れませんね。

お!

ここで、うさぎ関係の行事を発見(笑)

10月14日は卯の日祭でした。

ここから森の中の参道になります。

「三輪明神」の神額。

相当に立派な造りですね。

太鼓橋が見えてきました。

太鼓橋は平成28年の建立です。

奈良名物とも言える、祓戸神社は、

大神神社にもあります。

まずはここで禊。

切れ間がない参拝客の横から

御社殿も撮影。

縁結び、夫婦円満祈願絵馬 掛け所。

手水舎。

手水舎には二つの気になるものが。

酒樽?に巻き付いた蛇。

古事記や日本書紀にも

大神神社に関係した蛇のお話があります。

そんなことからも

大神神社で蛇は神使としての

位置づけでもありますから

ここでお迎えしてくれているのでしょう。

三輪の七本杉の一つ。

枯れ木もこのように御神木として

大切に祀られているのは、

日本ならではの光景かも知れません。

御由緒。

御祭神は大物主大神。

配神は大己貴神と少彦名神。

境内図。

とにかく大きくて、広すぎて、

どこまで見られるのか心配(笑)

この階段を登ると拝殿です。

拝殿が見えて来ました。

寛文4年(1664年)

四代将軍の徳川家綱公が改築した拝殿。

国指定重要文化財となっています。

参拝者が参拝前、

自分で身を清めるために使える

自祓い串(御幣)が置いてあります。

しかし…

多くの方はこの御幣に気づかずに

いきなり参拝していました…

「参拝前に身を清める妻」

と言いたいところですが、

実は僕たちも参拝してから後に

この自祓い串に気づいたのです(汗)

なので、正しくは、

「参拝後に身を清める妻」

となります(笑)

参拝。

三輪山が御神体なので、

ここには本殿の建物はなく

山全体が本殿となります。

この拝殿の前には、

かなり大きな杉の木があって、

こちらは大神神社の御神木になっています。

玉垣と拝殿まで設けられていますね。

巳の神杉。

案内の通り、御祭神の大物主大神が

蛇神に姿を変えられた伝承にもとづき

信仰されています。

蛇がの好物である卵が供えられています。

そして、立て札には、

「神杉に卵を投げないでください」

と書いてあります。

まさか、この杉に向かって卵を投げるとは!!

考えもしなかった事でビックリでした。

やはりここは拝殿前で記念撮影です。

拝殿左横にも杉が。

こちらは神木ではなく、

ご祈願入口の看板用となっています(笑)

そして、この向かいの社務所にて

購入したのが、御朱印帳です。

アップすぎるかも(笑)

大神神社の拝殿があしらわれていて、

素晴らしいものに出会えました。

御朱印はこちら。

なかなかの達筆に、

これまたテンションが上がって

次なる境内社へと向かいます。

 

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