妙楽寺(那国王の教室)神屋宗湛之墓

出番
K氏主催の「那国王の教室」は、
ネットだけは到底知ることの出来ない、
超深掘りした知識をK氏が噛み砕き、
参加者に分かりやすく解説しながら
歩いたり食べたり休んだり、
室内でK氏のお話を聞きながら
時には居眠りもできる(笑)
とってもリラックスした
かなり貴重な教室です。
そんなK氏の教室の中で、
今回僕は、20分も時間をいただき、
参加者の前でお話する事になったのです。
僕の出番は、
〜八丁味噌 岡崎「カクキュー」訪問で〜
この部分になります。
とにかくこの日が来るのが、
楽しみでしょうがない僕なのでした(笑)
奈良屋公民館へ
僕は喋りの拙さをカバーすべく、
Xデーに向け(笑)妻と共に、
A3サイズのパネルに
写真と書を貼って
資料を準備していました。
パネルは十数枚と
結構な大荷物になったので、
街歩きの前に、
教室となる奈良屋公民館で
預かってもらう事に。
公民館にお電話すると、
即、快諾してくださり、
担当の方にはホント感謝しております。
自宅近くのバス停から出発。
K氏の教室が催行される日は、
常にお天気がいいので、
きっとK氏は晴れ男に違いありません!
奈良屋公民館に到着。
公民館前の二宮金次郎さんにご挨拶。
受付に荷物を預けて、いざ出発。
妙楽寺へ
公民館からは、
徒歩で集合場所の妙楽寺へ。
K氏作成の遠足レジュメ。
これ見ただけで、
ワクワクが止まりません(笑)
呉服町交差点を通過。
東長寺の塀の向こうに見える
黒田家の巨大な五輪塔にご挨拶。
東長寺山門を通過。
既に多くの参加者が集まる
妙楽寺の山門前に到着。
妙楽寺・神屋宗湛墓所
ここでの目的は今回の主役、
神屋宗湛のお墓に参る事。
山門。
山門右横に安置された
「無文元選禅師逗留の地」
「旧御供所町」の石碑。
山門から開山堂の門前を通り奥へ。
境内図は、
ほぼ、お墓の案内図で、
初めての人もこれならば、
迷わず参拝できますね!
本堂前の「ういろう伝来之地」碑。
墓所入口付近を通過。
荒木村重の子孫の墓だったか、
K氏の案内を忘れています(汗)
裏側の名前には
「村」が付いているので、
間違いないかも?
黒田二十四騎の一人「竹森石見次貞之墓」。
ここから奥へ。
神屋宗湛の墓を前に、
K氏のお話を聞くご一行様。
こちらは今回の主役、
古のお菓子を現代に甦らせた、
神の手を持つP氏撮影の
僕と妻がK氏の熱弁を聞く場面です。
K氏が言われるには、
墓石が縁起が良いとされ、
カケラを持ち帰る商人などが多く、
かなり変形したり、
文字が読めなくなっているそうです。
宗湛さんからすると
困るけど、
ちょっと嬉しいかも知れませんね!
参拝。
近づいてみると
墓石はボコボコですが(笑)
「・・・湛居士」のみ確認出来ます。
神屋宗湛さん、
この度のご縁をいただき、
ホントにありがとう!
(那国王の教室・続く)